2024年8月8日の日向灘の地震を機に、南海トラフ地震 臨時注意が出た
その後、地震雲に関する動画投稿を多く目にするが、ほとんどがいわゆる雷雲、積乱雲。
これだけ連日酷暑が続いているから、積乱雲の育ち方も、それはそれは大きなサイズが多い。
高気圧の強さで、大概の気流は安定してたりするから、下降気流が強いところには積乱雲は発生しづらい。
一方で、山間地域や、下降気流の弱い地域には高低の温度差40℃以上で積乱雲が急激発達する
モクモクと積み上がり、大気圏ギリギリで金魚鉢の上の部分みたいに広がっている雲は、この時期の典型的な雷雲だが、これを地震雲!?という投稿が多い
今まで大して空を見てこなかったのかな?と推察する
いつも真夏は出てますよ!このような雲⛈️
地震云々ではなく、日常日常
僕は高校の選択教科で理科は地学を選んだので、基礎レベルですが、地震の大まかなメカニズム、天気の予測、気流や風の方向からなんとなく直近の天候の変化などを推測したりと、楽しい趣味の一つではありますが、
昨今の自然災害でもわかるように、
我々は、自然界の中で命を頂き、生かされているわけなので、
人工的な技術に執着させるような教育ではなく、
自然の中での、命の共有、互いの共存につながるような、競争社会ではなく、共存社会を作っていけるような教育プログラムに方向を変えることを望む
教育って、大事
生きる選択肢を増やす大事な分野だと思います