■先生方への研修講演 | 色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

作りこまなくていい。そのままでいいよ。
本当の自分らしい見た目は、印象が良い。
心を強く優しくし、人間関係も改善し、人生は豊かに健康になる。
自分の魅力を外見から伝えましょう♪

昨日は、
ある自治体の教育委員会からのご依頼で、
教職員向けの夏期研修の仕事をさせていただきました。
以前にも、名古屋市の教職員研修にお呼びいただきお話させていただいたことがありましたが、話し手として、大変印象深かったのを覚えています。
今回も、小中学校の先生が参加される研修会。


今は、私自身が、小学生と中学生の母という一保護者でもあります。
関わっている立場として、この数年間で私が感覚的にみて感じる、小学校中学校の色彩感の変化や、
先生というご職業の大変さ。そこから感じることなどを踏まえて、
より良い環境づくりや先生方の忙しい毎日をスムーズにするイメージ作り
色の使い方とその効果などをお話させていただきました。

実は私のサロンにコンサルにお越しいただく方の
最も多い職業が、
学校の先生なのです。

私のサロンは美容サロンとは言ってもイメージアップやカラーを主体にしているのと、スクール事業がメインだからというのもあるのかもしれませんが、
このことは意外に皆さん驚かれます。

しかし、『教員』というご職業の方がお客様の中で一番多いというのは、
それだけ先生方の改善意欲やプロ意識が高いからに他ならない。
子供・保護者・同僚などなど、常に人を相手にするご職業ですから、
コミュニケーション術としての外見的印象力がどれほど重要か、
そのことをよく実感されているのだと思います。

私自身、非常勤講師ですが、2つの専門学校の教壇に立たせていただいています。
自分でも小さいながら、スクールを運営して来ましたが、
専門学校を受け持ってみて気づいたこと。
『学校で教える』というのは、小さなスクール運営とは全然違って、
単なるその道の専門課としての知識だけではダメダメで、
もっと心理的な心の受容体の大きさだったり、
聞く力だったり、
許容力のあるリーダーシップのようなものが大変重要なんだということ。


全体を見渡し、
全体の雰囲気を作りながら、
生徒に流されるのでは決してなく
教室に正しい方向を作っていきつつ、
その中で勉強を目標点まで本人達のチカラで到達できるように教えていく。


そのリーダーシップのようなものには、
印象力はやっぱり不可欠なのだと、自分の所属する学校を見ても、
息子たちの学校を見ても、感じずにはいられない。

しかし先生はご多分に漏れずお忙しい方が多い。

その中でわざわざ時間を作ってお越しいいただけているという事実は、
日本の教育現場、まだまだ捨てたもんじゃない。
どころか、本当はすごい!というデータに他ならないんじゃないの?そこ、もっと気づいてもらっても良いんでないの?と私はやはり感じるのです。

どんな時も何が不測の事態があれば、
そんな時ばかり教育員会や先生は的になりやすかったりして、
日々の努力や苦労はあまり周りにはわかりにくいご職業ではありますが、

教室作り、環境づくりを日々意識していて、努力される先生方がこんなにいらっしゃるんだと
実際私のお客様を見ていて感じています。

そんな先生の日々の意識や努力が、
見た目や印象で少しでも伝わるように
私ができる手助けとして、TPOに合わせた色の効果的な使い方や、
自分の外見のつくり方のヒントを、短い時間の中でしたができる限りお伝えさせてもらいました。

クラス運営や、
ご自身の生活にも、
今後の何かしら良い循環のきっかけに、
活かしていただけたら嬉しいな、って
思います。