お世話になっている名古屋の専門学校の入学式を終えてから、
栄のある有名企業の会長室に、
師匠にお会いしに行ってきました。
人生のお師匠さん。
人として大事なこと、
仕事にとって大事なことを
いつもその時の私の状況に応じて噛み砕いて話をしてくださる。
師匠から直接もらった言葉はどんな啓発本よりもずっと頭に残っていて、
私はピンチになるとその言葉を思い出して
乗り越えてきた気がします。
御歳80に近く、恐れ多い立場だし、お師匠さんとか言っていいのか?と思うけど、
とても気軽に話をさせてもらっていて、
私なんかのことをずっと気にかけてくださるご縁は
思えば不思議で、
ありがたいことです。
たまにふと、電話をくださり『最近どうですか?』とただ聞いてくださる。
そうすると、『あー最近私こんな状況だなぁ』と自分で再認識できたり。
母が病気の時は、『お母さんはどうですか?』と
変わらない状況なのに、しょっちゅう電話くださった。
ありえんなぁ。ありがたい。
3月、怒涛の日々に揉まれて、まさに波に飲まれて溺れそうになっていたとき、
不思議なんだけど、
そういう時にタイミングよく電話をくださる。
状況をちょっとだけ説明すると、
そういうことならちゃんと話を聞きましょうと、
今日久々お会いしました。
会長室に何度お邪魔しても
絶対お茶一杯しか出てこなくて、
お菓子も私が持ってかなきゃ出てきたこともなくて、
そこがいいなぁといつも思う。
ひとしきり、
私の現状を話すと、
今日はこんな本を出してきてくださって、

びっしり、赤線、青線、チェックだらけ。
すごいなぁ。
一流の方の本の読み方って。
そして、『この本は2冊あるから一冊あげます』と言って、
今日私に下さった本がこれ。
同じく稲盛和夫さんの『働き方』

その表紙に、
その時、師匠が万年筆で書いてくださった文字。
写真で見えますかね?
『軽々の益・軽々の損を
重視せよ』
小さな損を軽く見るな
小さな利益に感謝し積み重ねよ。
ありがたい。
宝物が増えました。
本当にいつも、当たり前のことを話してくださるのだけど、
一流の方の言葉っていうのは、ものすごい腑に落ちる。
生き証人のようにそういうことを積み重ねてる方だから。
師匠の所作の随所に私はそれを見て学ばせてもらってきたなぁ
贅沢だなぁ。
なのになかなかできないなぁ。
と帰りの電車で。
この本読みながら、
また勉強させてもらいました。
人生は勉強の連続。
