我が家にペットはいませんでしたが、
幼少~結婚するまで、実家には、必ず猫や犬が家族になっていて、
彼らに本当に癒されたし、大好きな友達でした。
先週、一匹の子猫が親とはぐれてひとりぼっちで、寒くて丸くなってミャァミャァと鳴いているところに、
早朝、偶然通りかかり、
飼えないけど、お腹が空いてるだろうから。と、朝ごはんをあげて、
でも飼えないから、
長男次男に、通学時に、元の場所に返しておいてもらいました。
ミャァミャァと鳴いて、かなり後ろ髪をひかれつつ。かなりかなり。
その後、一日中、気になって仕方なく、
私は仕事の合間にもわざわざ車を走らせて、そこを見に行く始末。
でも2時間後にはそこからいなくなっていて、
ちゃんとお母さんと会えただろうかと、気になって気になって、
一日を過ごしました。
夕方、次男がダンボールを抱えて帰ってきました。
近所の工事現場のお兄ちゃんが、彼女(子猫)を見つけて、
キャットフードを近くのお店で買って与えながら、ダンボールに入れて、一日見てくれていたそうなのです。
偶然、そのお兄ちゃんに『おうちで飼えないかな?』と聞かれた次男の友達が、
帰宅途中の次男と会い、
次男に、『おうちで飼える?』と聞いたそう。
そしてダンボールに入った可愛い子猫ちゃんは、今度はキャットフード付きで我が家にやってきました。
朝から子猫のことが気になって仕方なかった私は、
夕方彼女が来たとき、もう嬉しくて嬉しくて。
『きゃぁ~!帰ってきたの?お帰りぃ~~~!!』と頬ずり攻撃。
もう飼わない訳には自分の気持ちが行きません。
早速ペットショップで必要なモノを購入し、
翌日からは我が家の中心となった子猫のリリ。
可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。
私も旦那も、
写真をいっぱいとって、
動画をいっぱい撮って、
子供たちもゲームなんかそっちのけで、走って帰宅してきてリリと遊んでいました。
でも彼女はまだまだ小さすぎました。
食べるときはがつがつとご飯を食べてくれて、気持ちがよいくらいだったのですが、
まだ母乳からの移行時期だったと思います。消化がおいついていませんでした。
1週間目を迎えずに、昨日まですごく元気だったのに、
ご飯を食べれなくなったと思ったら、
夕方までずっと元気だったのに急にぐったりし、
急遽病院へ。
2時間後、先生の処置で元気になり、頭を上げて、まん丸の可愛い目で私の目を見てミャァと鳴いて、手足を可愛くバタつかせる様子を見せてくれました。
今日は預かりますねと行ってくださり安心して、『明日また来るね』と撫でて、
私たち家族は心から安心してその日は病院に託して帰宅。
帰ったとたん、電話が鳴り、
『リリちゃんの容態が急変したので来てもらえますか?』と電話。
すぐに行くと、心臓マッサージを受けていて、
まもなく天国へ行ってしまいました。
先生方は何名かで最後の最後まで、必死にリリを介抱してくださり、病院の対応には心から感謝でした。
今朝まで、元気にご飯を食べ、元気に鳴いてたのに。
子猫は、突然そういうことがあるのです、と先生が言っていました。
息子たちは号泣。
私の目もパンパン。
出会って一緒に暮らせたのは本当に短い間だったのに、
本当に、片手に乗るほどの、
体重300グラムの、小さな小さな体の、
大きな大きな命でした。
リリ、ごめんね。ありがとう。
短いけどかけがえのない時間をくれました。
本当にありがとう。