以前にもブログで書いた岐阜からの東北へのボランティアバスツアーの企画。
たくさんの印象と、想いを残して無事終わりました。
『行けてよかった』『企画してくださってありがとうございました』と、
そのとき初めて出会った人たちにたくさん言われました。
私はただの言いだしっぺで
ありがとうと言って頂くのも申し訳ない気持ちだったけど、
でも行けて本当に良かった。
東北は昨年10月に支援活動のメーク&カラーのボランティアで初めて訪れました。
これまで一度も行ったことがなく、また、
東北出身の友人も不思議とほとんどいなかったほど、ご縁のない地でした。
それにバスツアーを企画したことも一度もない。
どこに何を頼めばよいかも全然分からないまま
ただ直感で、ここにはみんなに来てほしいと思って、
誰に当ててというわけでもなく、フェースブックに『行こうよ!』と書き込みました。
1月に石巻、南三陸、気仙沼を訪れ、
そこで知り合った、東北復興サポートセンター長の高橋さんは31歳、まだ幼くて可愛い2人の子のパパで、
元々ワカメ漁の漁師さん、
ご自身も津波で、家を流され、仕事に欠かせない船を流され、
仕事も家も失いつつ、
サポートセンターで、勉強の遅れてしまった中学生たちに数学を教える先生もしてました。
彼が連れて行ってくれた南三陸~気仙沼の景色は
壮絶でした。
何もありません。
戦争の、大空襲の後のような、
現れた怪獣に、
街が、
おもちゃのように、
ぐちゃぐちゃにされてしまったような、
人間には到底及ばない力が、
突如としてそこに現れた。
こんなことが起こってしまうのかと、
ただ、立ち尽くしました。
衝撃でした。
そして強く感じたことは、
本当に見て感じることは、
単なるショックではなく、
真実からたくさんの学びを与えるのだということ。
映像で見るのと、
本物を見るのは、
同じ場面のようで、
全然違う。
目をそらすのではなく、
誰にでも起こり得る真実を、
今見ておくべきだと思いました。
そして、感じるべきだと。
途方もないことが起こってしまった被災者の皆様に、
寄り添うことから、
逃げているわけにはいかないと
きっと感じると思います。
だって、
自分にこれが起こった時、
目をそらされたくないから。
自分の目で見てみることで、
きっと誰もが、何かを感じるはず。