ここのところ、休みの日は行ける限り、
母のところへ行っています![]()
(ブログにはあまり書いてませんでしたが。)
母は、何度かこのブログにも書いてますが、
難病のALSを数年前に発病し、
体中の運動筋肉が衰えなくなってしまうここの病気は、
母の手足の動きを奪い、
首の動き、
指の動きを奪い、
モノを食べる口の筋肉、
呼吸するための筋肉、
飲み込むための筋肉を
声を出すための筋肉を
徐々に蝕んで
起きあがることから着替えることから、
車いすに乗せること、
トイレ、食事、
もっというと、
首をちょっと動かしたい。とか、
唾を出したい、
とか
目の前の一本の髪の毛をどけたいとか、
ほんのほんのちょっとの作業にまで、
日常全ての作業に介護が必要になります。
そしてこの病気の特徴として、
どれだけ動けなくなって、話せなくなって、
コミュニケーション伝達方法がなくなったとしても、
脳には全く障害が出ないので、
意識レベルは私たち健常者と全く同じ。
母は動作はできなくても家族にとても気を使ってたり
色々考えたりしてるようで、
余計な心配させたくないのだけど、
そうもいかないところもあったりします。
主に介護をしてくれてる実家にいる父と妹も、
介護は精神的にも体力的にも、本当に本当にハードなので、
任せてばかりいるわけにはいかず、
私も不十分だけど、
出来るときはできるだけのことをしたいし、
少しの時間を見つけては実家へ行き、
人にも包み隠さず母のことを話し、
協力していただけることはありがたくご厚意に甘え、
できるだけのことを考えて行動してます。
今の私、
仕事は過渡期、
母は難病で重度の要介護。
旦那は単身赴任でまだ小さい子供が二人、
夫が不在なので家事は全て自分。プラス育児。
反発心も芽生え始めるお年頃の長男は、
もうそんなに小さくはないから心の育児とかもかな。
本当はですね。
客観的に見ると、私、
とっても大変な状況なのかもしれません。
悲観的に見られる方もたくさんいらっしゃると思うけど、
たぶん私と懇意にしてる方で、
私と話してて悲壮感を感じる方、あんまりいないんじゃないかなぁ。
私自身、
それプラス、今年はPTA役員を引き受けてたり、
読みかけの本がないときはないし、(まぁ全く読み進まないことはしょっちゅうですが)
なにより、
自分で全く悲観的にはとらえてないです。
たぶん、誰しも、こういう状況は訪れると思います。
そのときに逃げないで、
真正面から受け止めてぶつかることって大事だなーって思います。
私はまだ真正面からぶつかれてないこともいっぱいあるけど。
今は私は自分の状況の中でも、
「息子たちの母」という役割が最も大切なことだと思っているので、
最優先させてます。
幸い、周りのみなさんの温かい協力で、気持ち良く、うまくいってます。
母の介護はどうしても助っ人的になってしまっているけど、
父や妹に何かあってはいけないし、
できることはできるだけ手伝う。
今しかできなくて、今だけできることは寸暇を見つけて動く。
母のところへ行くと、母の就寝準備などはとても時間がかかって、
どうしても自宅へ帰ると午前様になってしまうので、
夫のいる土曜日に子供たちをお願いして行くことが多くなります。
息子は「ママはできるだけおばあちゃんのところに行ってきてね」と言ってくれます。
昨日は先日のピアノ発表会の息子の演奏をビデオで鑑賞して、
母はとても嬉しそうだった♪
私はとっても嬉しかった♪
どんなときも、モノはとらえようで、
こういう介護の状況も、
人生の貴重な体験、
なかなかできるものではありません。
そしてこういう状況になると、
夫や、父や妹や、周りのたくさんたくさんの人たちに、
自分がいかに助けられてるかを痛感します。
本当にありがたいです。
皆さんいつもありがとうございます。