母の病気については以前の記事にも書きましたが
ALSについてhttp://www.nanbyou.or.jp/sikkan/021.htm
前の日記 http://ameblo.jp/bellevert/entry-10096621594.html
今日はなんか、そのことで嬉しい感動がいっぱいあった日でした。
仕事帰りに実家に寄ったとき、
父が
『もらってばっかりじゃいけないから』
と『お礼』と熨斗紙に書かれた品物を渡してくれました。
病気になってからいろんな人の助けをもらっている と感じた両親が、
周りの人に用意したものらしく、たくさんの方々宛ての品物の箱が実家の部屋においてありました。
品物の箱にはこのハガキが貼られていました。
父は
『お母さんがショートステイでこの絵を書いてきたんだ。
せっかくだからハガキにしたんだ』
『へー 上手じゃん
』
母にこんな絵心があるとは 今まで全く知りませんでしたので、
このアジサイの葉っぱの陰影とか、かえるの後姿とか、上手いじゃん![]()
とちょっとびっくり。
帰宅した旦那に見せると、
『額に入れないといかんな』 と
早速額を用意してくれました。
私は
母の絵のうまさにもびっくりしたし、
それにも増してこれを『お母さんが描いたから』と、大事にハガキにしたという父の計らいにも驚いたし、
それをすぐに額に入れると言った主人の行動にも、ちょっとびっくりしたのです。
だって、これまでの母といったら、呑気でめんどくさがりやで、絵を書く姿など、一度も見たことがありませんでしたし、
父といえば亭主関白で(母が病気になるまでは)家事をする姿など一切見たことがなかったし
母にプレゼントをするなんて見たこともなかったし、母が書いてきた絵をハガキにしようと思うなんていい意味で変わったよなーって。
主人も、子供達の写真でさえ撮るのは好きですが、まめにアルバムするようなタイプでは全くなく、額に入れて部屋に飾ったりなどは私の役目でそんな姿見たことなかったから。
病気はとても大変で、母をとても不憫に思うし、
つきっきりでお世話している父の大変さは計り知れないけれど、
家族みんなを一つの方向に向かわせて、
気持ちを一つにしてくれています。
ささやかな幸せを 大きな幸せに感じさせてくれているような気がします。
その意味では、病気にも感謝しなきゃいけないのかもしれない。
近くにいないことと、忙しくしていることで、
私はなかなか会いに行けなくて申し訳ないけど、
いつになく、家族の愛を感じました。
また子供たちを連れて遊びに行くね。


