
この世界一と言えるキャスタンのフォアグラのエクストラも、一体どれだけの人が価値をわかり買い、お客様に提供してるお店はどれだけあるのか?
食材
特に生き物は家畜や家禽は育てたら誰かが買わないと生産者は困ります。
それを買いお客様に届けるのが商社や中間流通業者の仕事。
それを売れないからとか高いからとか通年ないからとかで買わないと生産者は
潰れます
育てたら絶対買う
絶対お店に売る
そして僕らも薦められたりしたらなるべく買う
自分の都合良いときだけ相手に無理を言い
相手が頼んできたとき無理を聞かないお店や人間に
誰が良いものを売りますか?
お金で買えないものはあまりないけれど
人の心や気持ちはなかなか買えません。
僕はギブ・アンド・テークしてない相手には無理を言わないようにしてます。
だって自分が相手に何も得るものを与えてないのに自分に良いことしてくれるわけはないです。
自分ならしますか?
お互い様
持ちつ持たれつ
相手も人間だし素晴らしい食材と言われるものも生きてます。
素晴らしい食材はなんとしても僕らが買い続けないと継続できない生産者も出てきますし
お金のある国にまとめてもってかれます
いつまでも日本が優遇されお客様と言われる時代はもうとうに過ぎてます。
僕は微力ながらなるべくより良い物を買います。
生産者も自信をもって素晴らしい食材だからこそエクストラとか高いお値段をつけます。
その誇りを踏み躙ることはしたらいけないと思ってます。
絵空事や理想論と甘ちゃんと言われてもいいです。
素晴らしい物には素晴らしい対価を
素晴らしい仕事にはそれにみあう対価を
払うべきです。
だから僕らは素晴らしい仕事をするために日々鍛練します。
僕にもマイブームがありごり押しする食材が毎年あります。
そしていつ美味しいのかも知ってます。
美味しいときは美味しいと報告するし
あんまりなときはあんまりだと僕は言います。
家畜や家禽は人の手で育てます。
毎年毎年より美味しくする努力も必要です。
昔より今のほうが絶対美味しいと言えるのは料理人の技能や調理器具の発達や進化だけではなく
素晴らしい生産者の力に大部分を頼ってます。
今は都会はバブルでとんでもないお値段のお店もたくさんあります。
お値段にみあう素晴らしい仕事をしてるのか?
バブルが弾けると答えはでます。
素晴らしい仕事をしてるお店は料理人は景気に左右されません。
素晴らしい仕事はいつの時代にも誰かが絶対支えてます。
支えられる人間に料理人になりたい
そして支えれる人間に料理人になりたい
です!


