
三連休も終わります。
ベルエキップは最上級な特別な料理から、普段使い的な料理まで作ります。
お客様ともよくお話しますが一番はフランス料理を好きになってほしい!
それだけです!
窓口を広げる役割も必要だと!
そして世界最高を食べてほしいとも!
人により一万円のフランス料理は妥当だと思う方も、高いと言う方もいます!
三千円でも高いと言う方もいます!
価値観の違いかもしれませんが、僕はそのお値段なりの価値があり
そしてそのお値段以上の価値があるように作りたいと思ってます!
誰でもお得に安く美味しく食べたい
けれど手間暇かけた素晴らしい食材はその価値に見合う金額で買うべき
そして価値ある技術で美味しくした料理ならばそれに見合う金額で食べるべき
同じ車でもレクサスに乗る方と、ベンツに乗る方は近い考えかもしれませんが、軽自動車に乗る方とは価値観が違うのではないでしょうか?
新車と中古車でも違い、どちからが良くどちからが正しいのかではなくやっぱり価値観
当然価値観だけでなく経済的にも違うのかもしれません。
空腹を満たすだけなのか、そこに少しでも煌びやかなものを求めるのか?
また最高を求めるのか?
またその料理人の味を求めるのか?

一番上は瑞浪ボーノポークのブレゼ
ベルエキップのカジュアルなコースのスペシャリテになってます。
完成まできちんと下処理をし、4日間かけて仕上げます。
二番目はお刺身用素鱸のポアレ。
前のブログに乗せた螺鈿色ではなく、筋肉のムチムチを際だたせた火入れにしてます。

でもって仔羊。
こちらも改良中の仔羊ですが、豚肉は日常的に食べる食材で、レストランとしてお金を頂くには家ではできない料理にするのが最低条件!
そしてレストランならば美味しくないと!
仔羊は非日常的な食材です
素材から非日常にしさらに料理として非日常にする!
フランス料理店のお値段の差はそこから始まってます。
先ほどの車ならばフェラーリは必要なのか?
日本の軽自動車のほうが日常的に使うには最高です。
僕は昔ガソリンスタンドで働いていたことがあるので、車に関しては高級車でもフェラーリでも普通の乗用車でも
分け隔てなく見れます。
おんなじ車だなぁと。
その仕事に携わる人間から見たら、きちんとした対価が備わってるとわかれば平等に見れます。

でっかい柚子です!
苺ならあまおう
マンゴーなら宮崎マンゴー
メロンなら夕張メロン
当然素晴らしいですが僕はベルエキップでは基本的に使いません。
何もしなくても美味しいですし、僕なら自分で買います。
素晴らしい生産者さんと配達業者さんがいれば僕は必要ないから。
火を入れて新鮮
フランス料理界にある言葉です。
料理人は魔法使いと僕がいう根拠です。
最近お客様から僕は個性的だと言われます。
本気で自分は普通で、ただ単にしつこいだけだと思ってました!
自分がされて嫌なことはしない
自分がされたら嬉しいことはする
根拠のないことはしない
プロフェッショナルならば隙のない仕事を
お客様を裏切ることをしない
そしていつもその時その時の最高を作る
当たり前のことしかしてないと思ってます。
どうやら僕にしかできないというか、僕の料理がかなり出来上がってるようです。
本人はただ美味しい料理を作りたいと思ってるだけなので。