物を大切にする | フレンチレストランベルエキップ ~みずなみ焼と地元野菜をこよなく愛するシェフのblog~

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岐阜県瑞浪市のフレンチレストランベルエキップシェフのblogです。日々の出来事から、料理に対する想い、新作料理や仕入状況、イベント情報等を発信していきます。



僕はそう言われて育ってきた世代です。

今は言うんでしょうか?

テレビ壊れると直す方どれたけいるんでしょう?

直すより

買ったほうが安いよ

この言葉て変でしょ?

ベルエキップのお店の洗浄機が雷により壊れました。

基盤やられました。

けれど部品がなく、買い換えます。

どうして部品ないの?

直すきないの?

基盤以外使えるのに。

ぶっちゃけ基盤なくて、全部ダイヤルで充分なんですが!

オーブンも!

ダイヤル最強です!

古い建物は壊し建て替える。

そうなると年月を経て趣を出すような建物はなくなるし、何より後世に残せるような素晴らしい建物なんて

ない

流行りが廃れると古くさくなるような薄っぺらい建物が多い。

家や建物て何十年もそこに建つのなら、何十年後も年月を経て趣を醸し出すようにしてほしい。

そして

壊れたら直し、そしてそれを直す仕事や、職人さんが生活できるうな

物を大切にする文化

使い捨てが当たり前になり、本当に汚い文化になったと思います。

ヨーロッパに行くと古い建物をうまく使い、まるでリアルなディズニーのようです。

何十年では出ないアジですが、今から日本も始めればいつかそんな趣のある国になるんではないでしょうか?

今の新しい家や建物に日本らしさ、何十年たった後も素敵で、日本人としての誇りがもてますか?

お寺や日本庭園を見ると心が安らぐのは、やっぱり日本人だからです。

壊すより直し愛し長く使うことこそが素敵だと思ってます。

古い車のほうが正直魅力的でした。

壊れたら部品もなく、直せないので手放しますが、日本では10万キロを越えると不具合出ると言われ買い換える時期ですが

海外ではそんな車が30万キロ走る。

新しい物を買うことこそ経済効果があるように見えるけれど、確実に僕たちの首を絞めてます。

だって部品なんて国内で作らないし、買い換えるほうが安いのなら直す技術もなくなり、そんな職人も減り、ようは仕事がなくなる。

国内から、身近から仕事を無くして

誰から物を買わせようとしてるんでしょう?

直すことは本当に大変で、経験や技術がいります。

だからこそ一生できる仕事なんではないでしょうか?

一生続けられる、一生勉強、修行、そして経験してこそできる仕事て凄くないですか!

それを引き継ぐことが、継承することが後に

伝統や文化になる!

今の日本に伝統や文化は残らないような(-_-;)

今コツコツと昔ながらの料理の仕事をしてます!

ありあまるたくさんの時間があったからこそできたような料理て

本当の料理です!

料理の感性というか、感覚こそが、経験こそが宝物だと認識できます!

ようは

勘です!

捨てると、無くすと二度と蘇りません!

改めて先人の、大先輩たちの凄さを体で体験してます!