静香庵(せいこうあん) 岡田静香です。


香りのワークショップのご案内です。


お香を使ってできるもの①

まずは匂い袋です


匂い袋はお土産などで買ったりいただいたりと誰もが知っているものです。


しかしほとんどは作った香りを強めにつけたものが多いのも実状です。



天然のお香で作ったものは空気に触れて時間が経つと香りがだんだん薄くなっていきます。

いろんなお香をブレンドするので種類によって香りの消え方が違います。


よってどんどん香りが変化していくのです。


その変化をぜひ楽しんでみてください。



たまたま今私が読んでいる本が陰陽師の本なのですが、出てきますね、匂い袋。

平安時代にはすでに香を焚きしめるとか匂い袋を持つことが、魔除けでもありたしなみでもあったのです。


特に匂い袋は破邪退魔(はじゃたいま)とされ、香りは魔除けとして貴族や陰陽師は必ず持っていたと言います。


そんな古来からの香りと同じ香りを持つってすごくロマンを感じませんか?


多少新しいものが増えましたが材料は昔も今も変わりません。




匂い袋も香りのワークショップにてお作りいただけます。


詳細は後日お知らせいたします。