運命の赤い糸「HLA」遺伝子の正体
恋愛相手は遺伝子が決める?・・・最近、生物学(主に遺伝子学)の研究が進み説明がつけられるようになりました。人は自分の遺伝子情報を後世にまで受け継いでいくために無意識かつ必需的に選んでしまうといわれます。「HLA遺伝子」(ヒト主要組織適合抗原)は、人の体臭に影響を与え、女性は本能で男性の体臭から恋愛遺伝子を感じとります。HLAの遺伝子情報は6番目の染色体にあり、両親から一本ずつ受け継ぎHLAの型が決定して数万通りあるといわれています。自分と異なるタイプのHLAを持つ相手の匂いほど好意的に感じ、反対に近いほど嫌なニオイと感じ、自分にない免疫情報を多く持っている相手に惹かれることが明らかになって科学 的に立証されています。人間は強い子供を産むために進化してきたのです。本能的に相性の良い相手が現れると子供を産みたいと思うような仕組みになってきました。免疫バリエーションが増えてあらゆるウイルス・細菌・病原体に対して強い抵抗力を持って生まれてきます。一方男性も自分の遺伝子を引きつぐ子供を産んでくれそうな女性に対して、無意識のうちに気持ちをひかれてしまうという研究結果もあります。人間はHLA遺伝子を「フェロモン」として分泌して異なる遺伝子の相手を「イイ匂い」と感じて心地よいのです。汗からもこの情報を感じとられ「夏の恋」が多いみたいです。