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うるおったお肌が柔らかいのは角質細胞の主成分ケラチンが水を含むと柔らかくなる性質を持っていることが大きく関係しています。
健康な角質層には10~20%の水が含まれていますが、その水分を守るため働いてくれるのが皮脂膜、NMFそして細胞間脂質ですオレンジだワン♪

保湿にはこの3つのバランスが欠かせませんリンゴ


NMF(Natural Moisturizing Factor)というのは角質細胞内にある天然保湿因子のことです。
自分の重さの4倍もの水を吸収し、一度つかんだ水はなかなか離さないので、NMFが多いほどうるおいも多いと言えます顔13


細胞間脂質の約半分はセラミドでできていて、水となじみやすい親水部、油脂となじみやすい親油部の2つに分かれます。
親油部は親油部同士、親水部は別の細胞間脂質分子の親水部とで水分を包み込みます。
細胞間脂質・水分・細胞間脂質・水分...と、幾重にも層をなして角質細胞のすき間を埋め、うるおいを保ちます。


角質層の保水機能は、まわりの影響を受けやすいのが欠点うひゃあー
保湿の要、NMFはアミノ酸、PCA、乳酸ナトリウム、尿素などの保湿成分が集まったもので、この保湿成分というものが周りの湿度にとても影響されやすく、空気が乾くと肌から直に水分が奪われてしまいますショボーン


ターンオーバーが乱れると細胞間脂質も減ってしまうので肌のうるおいは急降下ジーニー
つまり、ターンオーバーのリズムを崩さず、健康な角質層を維持することが保湿のカギといえます。
具体的には、低湿度、冷え、そして強い紫外線、これらがターンオーバー不調を招く3大要因ですウ・・・ン



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