クラシカルで美しさを併せ持つ海のスポーツウォッチ('ω')

こんにちは

誕生以来、時計は人類に多大なる恩恵を与えてくれましたが、それは時計の発展に寄与した偉大な天才達の存在があるからですね。

さて、本日は時計の歴史を200年早めたとも言われる1700年代の天才時計職人の功績を今に伝える名門ブランドからの美しい一本ですよ！

BREGUET

ブレゲ

マリーンⅡ

ラージデイト

5817ST/92/5V8

時計職人の名はアブラアム＝ルイ・ブレゲ。1747年、スイス生まれの時計職人。現代にも受け継がれる、永久カレンダー、暗闇でも音で時を知ることができるミニッツリピーター、重力の影響によりゼンマイ時計の精度が狂うのを防ぐトゥールビヨン機構など、革新的な技術を次々を生み出した天才ですね！

本日はその名を冠したブランド「ブレゲ」からの美しい「マリーンⅡ」のご紹介です。

ブレゲはフランス海軍から安全な航海のために不可欠なマリンクロノメーターの開発を依頼された時計技師でもあることから、今回のご紹介のマリーンⅡがブレゲの一本として注目に値しますが、堅牢な作りはもちろんブレゲの時計はデザインが非常に美しい(*'ω'*)

きれいなオーバルの中に納まる文字盤はローマ数字で時が記されており、それを指し示す針は時計界でも最高に美しい針アップルハンド、通称「ブレゲ針」。こちらはエレガントな細目の針ですが先端の近くに見える〇が視認性を補いながらアクセントになりさらに美しさも引き立てる。これら要素が相互に作用し安定するデザインは完璧に近い。

そしてその針が時を指し示しながら回るステージの文字盤には、こちらも視認性を高める目的を持ちながら非常に美しい波模様の加工「ギョーシェ彫り」が施されております。

6時方向の2つの窓で表現される大きなデイト表示も、エレガントで美しいですね(*'ω'*)すばらしい