こんにちは
アマゾンが完全無人のコンビニ展開を開始しておりますが、背景には人工知能”AI"の発展が大きく寄与しております。
巷では「AIに仕事を奪われるのではないか?」と戦々恐々とする人々もいれば、「仕事を奪うのではない。AIが変わりに仕事をしてくれるのだ」という楽観的な人もいます。僕はどちらかというと後者。
ではAIが進化したとして本当にすべての仕事をAIが担えるのか?僕も一応IT出身として思うに、それはできないと思います。なぜならAIなどのデジタル世界のロジックは最小単位であるビットからなりたっているからです(; ・`д・´)
このビット、現実世界に当てはめるにはあまりに大雑把すぎるというのが僕の持論です。
さて、本日はAIにも決して真似できないであろう高等技術の手仕上げ。伝統を受け継ぎこの手仕上げにこだわり続ける世界最高峰の時計ブランドからの一本ですよ!
PATEK PHILIPPE
パテック・フィリップ
ノーチラス
クロノグラフ
5980R-001
世界最高峰時計ブランドとの呼び声高いパテックフィリップの人気モデル「ノーチラス」です。
今日ではパテックフィリップの代表的モデルとも言える同モデルですが舷窓からインスピレーションを得たと言われる、特徴的な丸みを帯びた8角形のベゼルの形状は独特ながら時計の形状として違和感が全くなく、それでいて他にない美しい個性を与えてくれます。
こちらのデザインを手がけた時計界の天才デザイナーと言われるジェラルド・ジェンタ氏の感性が導き出した一つの答え。これは時計の形として完成された類まれな事例だと思われます。
そしてこの絶妙な形状を詳細なラインまで完璧に仕上げるパテックフィリップの職人達の匠があるのも忘れてはなりません。
八角形ながら丸みのある、この「丸み」をAIで再現可能だろうか?
見た目は近づけることはできると思いますが、完璧に真似することは不可能だろう。なぜなら職人の手仕上げはビットに変換できないほどに細かいからだ。似ているがどこか違うと感じるに違いない。なぜならその感動を受け取る人間の感性も、またビットより細かいからです。
日頃、本業の社内での制作物全般、デジタルツールで作成する訳ですが、時折「トーンジャンプ」という現象が起きます。これは例えばグラデーションという色の変化の中で色調が諧調をすっとばして滑らかな色でなくなってしまう現象です。
波形で言うと、ギザギザの階段状になります。この波形は自然界では存在しないもので、これこそがビットの限界です。ビットで作られたデータをビットのフィルターを通すとそれぞれの不完全な処理の干渉によって近似値に変換されたアウトプットは、、、、、、
話が大変長くなるのでここまでにします( ;∀;)
さて、パテックフィリップの手仕上げは数百年にわたる努力の結晶である技術と知識によって肉眼でもわからないレベルにまで及びます。それにより見た目の素晴らしさもそうですが、ムーブメントの精度も最高峰まで高められるわけです。
こちらクロノグラフながら60分計と12時間計のインダイヤルが一つだけという独特の仕様で、センターのクロノグラフ針が普段は秒針として使用できます。
一体ムーブメントはどうなっていることやら( ;∀;)ちょっと想像し難い匠の技術が詰まっていますね。
素材のピンクゴールドも高級感がありますが、パテックフィリップのピンクゴールドは肌馴染みが良いことでも評判ですね。それは腕時計は腕に身に着けられて初めて腕時計という最後の演出まで想定しているからだと思います。
時計界最高峰ブランドの呼び名は揺るぎないものであることを再認識できるこちらの一本。是非、その匠の造形をご堪能ください!
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