タロット占い修行中@めぐみですsao☆

 

さて、今宵は、これまで自分の身に起こった少し不思議な話を書いてみたいと思います。

 

皆さんは、何かの人生の選択に迫られたとき、やって良いか分からないけどやってみたら上手くいった!!よっしゃ

等といった経験はありませんか?

 

そういう時は、

「うんうん、やってOK~ハート どんどん行こう。それがあなたの道だからハート

と、見えない存在に導かれているのだと、私は思います。

 

実は、私、このような経験を何度かしております キラーン

その中の一つを今日はご紹介です。

(ちょっと長いかも~?すみませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい

 

今から10年前、私は、悲惨な状況でした。

当時、ガン闘病中の父親、私の幼い子供達、私で、築40年程のとても古い小さな実家に住んでおりました。前職で正社員として役職のある身分でしたので、日々の仕事、父の通院のフォロー、子供達の世話、etc.と1日中動きまわる日々でした。

実は、当時、元旦那の幼稚な行動・言動に嫌気がさし、1年ほど別居状態でした。別居に至った理由は長くなるので割愛します。

と、話を元に戻しますが、父の容態も安定し、私はこれからの事を考える上で、病気の父や子供達と一緒に安心して暮らせる家を建てたい!と切に思う様になっていました。その時住んでいた家は、防犯や耐久面からいっても、かなりよろしくない状態でした。

ある日、親戚が知り合いの建築家の方を紹介してくれたので、思い切ってリフォームを相談してみました。そうすると「家が古すぎるから新築よりもリフォームのほうが費用がかかるよ!」と言われました。そして、その方は、私の父の部屋も含めた家の設計図(シンプルなものでしたが)を用意してくださいました。それを見て、「よし!私の収入だけで、新築用のローンも組めそうだし、いっちょ、頼むか!」と思っていた矢先でした。父が通院している病院に呼ばれたのは…。

父のガンがかなり進行し、余命1ヶ月の宣告をされました。父は自分で分かっていたようです。自分が長くないという事を。

それから1カ月も経たぬ間に、父は天国へと旅立ちました。

 

私は、喪主として父の葬儀を取り仕切り、葬儀の後始末を終え、やっと落ち着いたところで、ふと、計画が止まっていた家の新築の事を思い出しました。(…父がいなくなって淋しいけど、やっぱり私は子供達の事を守りたい。家を建てたい!!)と、心の中で強く思い、家の設計図を書いてくれた建築家の方に連絡を入れている自分がいました。

 

それからです。あれよあれよという間に話が進んで、なんだか私は家を建てることが出来たのです。この間のスピードは、今思い出しても鳥肌が立ちます。

余談ですが(こんな事を暴露して良いものか悩みますが)、元旦那と籍が一緒だとローンが組めなかったので、新築申請を出す直前に元旦那と離婚しました。そのお陰で無事にローンを組むことが出来たのです……OMG

 

今思えばですが、家を建てる!という生涯をかけた決心を、見えない何かに支えられていたような気がするのです。

天国にいる父や母が「頑張りなさい」と導いてくれていたような、そんな感じ。

10年経った今、私は子供達と愛猫と、この新築した家でとても幸せに暮らしています。

 

「やってみたい!」と強く願い行動を起こした時、流れに乗るかのように事が運ぶ時は、自分らに与えられた道ハートギフトと思って良いのです。

 

気が向いたら、また、不思議体験、書いてみたいと思います。

 

Good Nightおやすみ☆