こんばんは。
東京都板橋区を中心に
都内・埼玉南部で今の育児がより楽しくなるお手伝いをしている
ちひろの部屋の村山ちひろです。
赤ちゃんのマッサージ・スキンケア・サイン・おくるみタッチケアの
親子教室と子連れ可能資格取得スクールを主宰しています。
昨夜は長女の所属する高校吹奏楽部の定期演奏会でした
新型コロナウイルス感染症拡大により
全国一斉休校となり、
全国的にどこも春の定期演奏会や試合などが中止になり、
多くの生徒たちが涙を流した春から一年
感染症対策のため、生徒の家族のみへの演奏だったり(人数制限)、
恐らく曲目数も減らして(時間制限)の開催だったと思われますが、
中学校2年生の時に定期演奏会をして以来の2年ぶりの舞台となりました
実際には冬のアンサンブル・コンテスト(無観客)に立たせてもらっているので全くの2年ぶりではないのですが、
皆の思いの詰まった演奏会になったようです
1年前、娘は中学最後の定期演奏会が突如なくなり涙しましたが、
同じようにこの高校の当時3年生だった先輩たちも
大きなホールでの演奏は諦めることとなり、
音楽室で録音のみと言う定期演奏会を行ったそうです
お手伝いに来てくださった先輩たちがズラッとステージに立っている姿を見、
そのような先生のエピソードを聞いていたら、熱いものがこみ上げてきました
その時の先輩たちや先生の気持ちを思い、
それでも後ろを向かずにこの日、別の形でステージに立っている立派な姿、
そのような先輩たちや先生の守ってこられた伝統の中に身を置かせてもらっている娘、
貴重な貴重な、他に置き換えられない経験を積ませてもらっているんだなぁ、と
奇しくも
私の友人が、母校が甲子園に出るので応援に行く、と聞いて、
どちらも『ザ・青春』、
キラキラしているなぁ、羨ましいなぁ、と。
コロナ前のようにはいかないかもしれませんが、
心の中だけは思いっきり楽しんでほしいなぁ、これからも!と思っています
勉強だけの高校生活では得られない何かを得て
人生の経験値を上げていってくれるのでは、と期待しています
で、今日は学校でテストだったんですって
高校生は忙しい