こんにちは。
東京都板橋区を中心に
親子教室と子連れOK資格取得スクールを主宰している、
ちひろの部屋の村山ちひろです。
ベビーマッサージ・ファーストサイン・ベビースキンケアをお伝えしています。
お彼岸ですね。
我が家で先日交わされた会話で、ちょっとホッコリした話を。
我が家、夫のご両親が他界されているので、家に仏壇があります。
ちなみに、私は仏壇がない家で育ちしましたので、
仏壇がある家にとっては当たり前のこと、
改めて仏壇があります、って言うのも変かもしれませんが、
今の東京はどうなのでしょうね、ある家とない家があると思うので、
やはりここは『我が家にはあります』かな?
夫のご両親が他界したのは、私たちが結婚するよりもずっと前なので、
お会いしたことがありませんし、もちろん子供たちも写真での『じじ・ばば』しか知りません。
先日、お仏壇におもちゃが置いてあり、
こんなところにおもちゃが!
ここは遊ぶ場所ではないのになー、と思ったのですが、
その数日後、
息子くんがふと思い出したように告白してきました。
「ママ、なんで、テンテンナム(仏壇のこと)のところにおもちゃ置いてあると思う?」
え!?遊んで置き忘れたんじゃないの?
「『おばあちゃんは足が悪いと思うから、お出かけできるように電車。』
『おじいちゃんは元気だと思うから、いっぱい働けるように車』って置いたんだよ~。」
へぇー、そんなこと考えて置いてあげたんだね。
やさしいね。
ちなみに、義母の方が義父よりも先に病気で他界されています。
病気だったことを話したかな?
それとも足が悪いおばあちゃんはお隣さんのことかな?
義父は夫が今働いている会社を設立した方ですから、
車で色々な現場に行っていたはずです。
車で働く人、って思っているのは夫の仕事見ているからかな?
もう、どこまで話してあげていたか、
彼の想像なのか、
はたまた、何か知っていたり前世との繋がりから何かを感じていたりするのか、
わかりませんが、
ただのイタズラではなく、彼のやさしさから来る行動だったことがわかり、
ホッコリしたのでした~。
あの世で、じぃじとばぁばも喜んでいることでしょう。