こんにちは。
「赤ちゃんとママのための親子教室」＆「子連れで通える資格取得スクール」
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ちひろの部屋を主宰している、代表 村山ちひろです。
東京都板橋区を中心に活動しています。
「子育て・家庭を大事にしながら楽しくお仕事」をモットーにしています。
「子育て・家庭を大事にしながら楽しくお仕事」をモットーにしています。
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大学卒業後、途中転職をはさんで、２つの会社でＯＬとして働きました。
２つ目の会社では、初めてのケースにも拘らず、２回の産休・育休をいただけました。
ところが、２回目の復帰を目前に、自主退社を促され、困った私。
大学卒業後、途中転職をはさんで、２つの会社でＯＬとして働きました。
２つ目の会社では、初めてのケースにも拘らず、２回の産休・育休をいただけました。
ところが、２回目の復帰を目前に、自主退社を促され、困った私。
専業主婦ではなく、何かしら仕事をしたい。
でも、この状況で何ができる！？
自分に問いかけました。
途方にくれている暇はない。
そう思ったとき、思い出したのが次女の育休中にとったベビーマッサージの資格です。
私は最初の育休は初めての子育てで余裕がなかったのですが、
２度目の育休、ただ漠然と１年間過ごすのはもったいない、せっかくの時間をどう使おう？
２度目だからこそ何かしよう、何かしなくては、そう思っていました。
何をするか？模索しながら最初の半年が過ぎました。
『赤ちゃんと濃密に過ごせる期間だから赤ちゃんと一緒にできることが良いかな』と考える一方、
『今後のために資格を取ろうかな』と言うことも考えていました。
当時『一生この会社にいるだろうか』と考えたら、どうにもイメージが湧かなくて、
何か将来のために資格を取るのもいいかも、と考えていたのです。
何に興味がある？
天職と言える仕事って？
ましてや子供がいて通学できるところ、勉強できることって限られていると思う・・・
と考えだしたら何もスタートできずに時間だけが過ぎてゆき・・・。
ネイリスト、パン教室、医療事務など色々と考えてはピンと来ないで通り過ぎていました。
残りの育休も半年を切り、罪悪感や焦燥感を感じ始めた頃、転機は突然やってきました。
ふとしたきっかけで近所でやっていたベビーマッサージの体験レッスンに参加しました。
１歳にもならない赤ちゃんを連れて電車に乗ることなく歩いて行けるところでレッスンをやっていたこと、
長女の時には動いてしまうからできないなーと思っていたベビーマッサージ、
この時体験したレッスンの先生は「どんな姿勢でも良いので、赤ちゃんの取りたい姿勢でやってあげてくださいね」と言ってくれて、
寝転ばなくてもできるんだ！と思ったこと、
そして資格取得スクールもやっていると聞き、
それまで全く興味のなかったベビーマッサージの先生になると言うことが急に現実味を帯びてきたのです。
赤ちゃんと一緒に或いは赤ちゃんを預けて都心のスクールまで資格取得に通わなくて良く、
育休中だからこそ赤ちゃんと一緒にできることと言う理想にも当てはまりました。
残りの育休期間で資格が取れそうなこと、
自分で払える金額であったこと、
自分の育児経験が活かせて、勉強したことは自分のこれからの育児にも役立ちそうと思ったことも後押しになりました。
すぐに受講を決めました。『これ！』と思ったら直感で進むところがあるんですよね。
生徒さんにはガイダンスで「ご主人にもよく相談してくださいね」と言いますが、私の場合は事後報告でした（苦笑）。
担当講師の熱心な指導のおかげもあり、無事に予定していた期間で受験、合格できました。
でもこの時点ではまだ、合格後は職場復帰して、週末を使い忘れない程度にレッスンを行い、
将来必要になったら開業しよう、と思っていたのですよ。
ところが、今後の話し合いのために訪れた会社で退職を勧められた私。
一気に押し寄せてくる様々な不安を前に、こう思ったのです。
「こういう時のために資格を取ったのではないか、一歩踏み出すきっかけをもらったと思おう」
なんて前向きだったんでしょう！我ながら感心します。
とにかくそうして、資格取得からわずか１か月の準備期間で開業するに至ったのです。
