東京都板橋区で
『ちひろの部屋
』と言う赤ちゃんとママ向けのお教室を開催している、
セラピストの村山ちひろです。
3児の子育て中で
末っ子息子クンは2歳3ヶ月になったばかりです。
仕事柄、子どもの言語習得過程には興味があり、
勉強したことを復習するような思いで観察したり、
観察を続けることにより新たな発見があったりの毎日です(^-^)b
タイトルの5w1hですが、
who(だれ)・what(何を)・when(いつ)・where(どこで)・why(なぜ)・how(どのように)ですね。
息子クンの場合、
who(だれ)→ほぼ言えます。顔と名前の一致、家族以外の人たちの名前もよく覚えています。
what(何を)→これもほぼ言えます。文章を繋げて長い説明も出来るようになってきました。
when(いつ)→過去の概念が付いてきたのか現在と過去を使い分けます。
過去は全て『きのう』ですが(笑)
where(どこで)→これもほぼ言えています。ガセネタありで(^_^ゞ
why(なぜ)→ここが今、過渡期にあると思います。
how(どのように)→話題により言えたり言えなかったり。
今回5w1hを考えるきっかけになったのは
why(なぜ)の質問をした時(なぜそういうことをしたの?、なぜそう思うの?など)に
チンプンカンプンな答えが返ってきたり、
会話のキャッチボールができなかったり。
ところが息子クンからは最近「これは?」と言う投げ掛けが多くなってきました。
多くは「これは何?」「これは誰?」の意味合いですが、
時に「これはなぜここにあるの?」「なぜこれを使うの?」の意味合いで使うこともあるようです。
何?を連発する質問期が来ますが、
その前段階でまだ「何?」「どうして?」を使いこなせていないので
『これは?』が増えてきたと認識しています。
そんな時には
「これは何?」「これはどうしてここにあるんだろうね?」と代弁してあげ、
何?なぜ?の使うタイミングを示してあげてから
質問に答えるようにしています。
まだまだ発達段階の言語、面白いです(^-^)b