マネジメント研修・「叱れない上司」
週末はお客様の管理職向けの研修にアテンドさせていただきましたが
なかなか自分も身が引き締まるような気持ちになりました。
中間管理職が持つ使命として
「自部門の業績を上げ続けること」が挙げられますが、
最近の人材育成問題でも取り上げられるように
このミドル層が機能しない故に業績が停滞してしまっている企業が多いという。
大企業の傾向でもあるように、
組織のフラット化が進んだ故の、プレイングマネジャーの続出。
マネージャーによって差が出る、マネジメントスキルのばらツキ。
そして本当に「叱れない上司」が多いことに改めて気付く。
成果主義の導入で、若手中間管理職の出現で
年上の部下に気をつかってしまう、だとか
ベテラン営業の部下を野放しにしてしまっている、という現状。
当然、そのような「叱れない」風土を放置してしまうと、何が起こるのかは謂うまでもない。
一方で、間違った「叱り方」も禁物だ。
見分け方の例としては、
・部下のおこしてしまった「ミス」:
これは明らかに部下の手抜きや雑さが起こした結果だと判断される。
「ミス」については、大いに叱って結構。
・部下の起こしてしまった「失敗」:
部下が最大限に努力工夫したにも関わらず
外的要因等による不履行については、一方的に叱ることはせず、
むしろ成果に繋がるように上司は全力でサポートすべき。
正しく叱る、というのはマネジメントで必須のひとつの要素であるが、
一番大事なものは自部門の目標達成を実現すること。
達成するための管理能力だとか統制力、育成力、リーダー力はしっかりと身につけ
現場で発揮していくしかない。
・・・と、まだまだ続くが、部下からの模範となれるよう、上司は率先垂範して
動くことが必要だ。
なぜならば、部下は限りなく自分の上司からの影響力を受けて仕事人生を過ごすからである。
何だか身が引き締まる週末でした。
うちのような小さな会社にとっては、中間管理職に求められるような要素が
社長にも必要だからです。
