営業分野におけるパラダイムチェンジ
商品を生産して、消費者が物を購入するプロダクトアウトの時代から
消費者の要望を見定めたマーケットインの時代が主流になった今日、
また新たなパラダイムチェンジの時代が到来したと痛感します。
日々、多くの営業職、営業現場で関わっていると
もはや営業社員は従来の「先輩の真似」をしても成果を創出できなくなりました。
つまり、通常のスキルアップや先輩社員によるOJTだけでは
対応できない市況になってきたということです。
昨年のリーマンショック以来、多くの企業が売上低迷に悩み
従来の『既存商品』を『既存市場』や『新規市場』に売ったり、
『新規商品』を『既存市場』に売る手法だけでは
限界値に達していると多くの声が聴こえます。
つまり今、営業社員に求められるスキルとは単なる「物を売るチカラ」のみではなく
新しい価値を創造し、新しい市場をクリエイトしていくマーケティング視点も
不可欠であるということです。
従来、営業力の強い人であればあるほど、マーケティング力が弱い傾向を
多く見てきたので、少々困りものですね。
ダーウィンの進化論のごとく、変化に対応できる者が生き残る現在、
営業分野でも更なるチカラが期待されています。