女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -403ページ目

女性の有効活用

今朝の日経新聞でもありましたが、

経営資源の有効活用のひとつとして、「女性活用」が挙げられます。



急速な市況変化に応じて「限られた資源」で、「限られた時間」内での

生産性を向上させるためには、女性活用を無視できない限界域に達したといえるでしょう。



欧州と比較して、圧倒的に女性管理職の少なさ、女性が育つ組織の脆弱さが

顕著に出ています。

総合的な労働力人口は女性はほぼ半分を占めるのに対して

管理職になるとまだまだ全体の1割程度であるという数字が物語っていますね。



しかし、○○年までに女性管理職を□□人登用する、という安易な数字の呪縛に

かかるだけでは形骸化してしまいます。

重要なのは、『女性側にも選択幅を多く与える』ことが先決です。

その結果として、「マネジメントもできる」「営業もできる」という具合に

彼女たちにも道がおのずから開け、その役割も自然に担っていく、

というものであるべきでしょう。



ここ20年近くは女性も負けじと競い、戦う社会がよしとされてきた時代でした。

しかし今は、私の著書「売れる女性の営業力」にも書かせていただきましたが

「男性と戦わない」手法と意識で臨むことが必要です。



女性側にも価値の多様化が進んでいます。

最近の話だと、「お嫁さん希望」の女子大生がダントツに多いとか。

「キャリアウーマン」という言葉はもはや死後なのでしょうか!(笑)

しかし、安易にその考えを責めるのではなく、

時代や価値観に適合した育て方、環境提供が大切なのですね。