女性の有効活用
今朝の日経新聞でもありましたが、
経営資源の有効活用のひとつとして、「女性活用」が挙げられます。
急速な市況変化に応じて「限られた資源」で、「限られた時間」内での
生産性を向上させるためには、女性活用を無視できない限界域に達したといえるでしょう。
欧州と比較して、圧倒的に女性管理職の少なさ、女性が育つ組織の脆弱さが
顕著に出ています。
総合的な労働力人口は女性はほぼ半分を占めるのに対して
管理職になるとまだまだ全体の1割程度であるという数字が物語っていますね。
しかし、○○年までに女性管理職を□□人登用する、という安易な数字の呪縛に
かかるだけでは形骸化してしまいます。
重要なのは、『女性側にも選択幅を多く与える』ことが先決です。
その結果として、「マネジメントもできる」「営業もできる」という具合に
彼女たちにも道がおのずから開け、その役割も自然に担っていく、
というものであるべきでしょう。
ここ20年近くは女性も負けじと競い、戦う社会がよしとされてきた時代でした。
しかし今は、私の著書「売れる女性の営業力」にも書かせていただきましたが
「男性と戦わない」手法と意識で臨むことが必要です。
女性側にも価値の多様化が進んでいます。
最近の話だと、「お嫁さん希望」の女子大生がダントツに多いとか。
「キャリアウーマン」という言葉はもはや死後なのでしょうか!(笑)
しかし、安易にその考えを責めるのではなく、
時代や価値観に適合した育て方、環境提供が大切なのですね。