「大企業病」について
いまシリーズで某企業様の上層部向けの教育研修を企画提供させていただいているのですが、
本日の研修では「大企業病」についての談義で盛り上がりました。
「大企業病」について、どのような定義があると想像しますか?
私のイメージでは
「少数精鋭のベンチャー企業が大組織に成長を遂げた末に遭遇する問題」という
印象を受けていましたが、そんな単純なものでもありません。
大変お世話になっている某業界における最大手企業の人事部長も、
まったく同じ言葉を先日おっしゃられたのを想い出しました。
「自社ネームブランドに甘えてしまい、営業社員個々のチャレンジ精神が乏しくなっている」と。
ちなみに本日の談義で、「大企業病」について挙がった意見は以下のとおりです。
・当事者意識の欠如 (自分原因論から他人原因論に)
・サラリーマン病 (自ら稼ぐ意識のビジネスマンではない兆候)
・決定、判断の遅延 (早い決断ができないと、機敏な動きもできなくなる)
・セクショナリズム (縦割り社会。横断的なつながりに欠けると新しい発想が生まれない)
・保守的 (ベンチャー精神、チャレンジ旺盛力の貧困化)
企業組織において、防御すべき問題ですね。