軋轢を避ける若手人材
今夜の「カンブリア宮殿」では、勝ち組企業の人材育成が特集でした。
マクドナルド、ニトリ、ユニクロ、餃子の王将、ABCマート、ユニチャーム・・・
職業柄、目が釘付けになる内容ばかりでした。
中でも印象が強かったのが、ユニチャーム社長の
「最近の若手に傾向が強いのは、個性や主張は強いものの、
内に秘めてしまい周囲との軋轢や衝突を避けることがある」
実はまったく同じ言葉を、本日お打ち合わせをさせていただいた
某有名企業の人材開発担当者様もおっしゃられていたことなのです。
お話に耳を傾けると、
「最近の新人は皆仲がよく優秀である。
驚いたのが、初受注をあげた営業マンに対して“抜け駆けだ!”という言葉が同期から発せられたこと。
加速する人材の均一化、同質化に危機感を覚えずにはいられない」
私もこれを聴いて、仰天しました。
競争心に対する抵抗が、営業現場でも現に起きているのです。
本来であれば初受注はどんな営業マンにとっても忘れ難く、周囲に祝福、賞賛の嵐であるはずなのです。
私にとっても自分の営業生涯、記念すべき初受注は尊く、モチベーションの原点です。
それなのに!
なすべき術は、時代が変化している事実を受け止めるしかありません。
今までのやり方を否定するというよりも、
今の時流に適した人材育成を余儀なくされているということなのです。
「カンブリア宮殿」では、マクドナルド原田社長もこのような言葉を残しておりました。
「若いときにキャリアなんて考えなくてよい。
それよりも今の仕事を期待以上にやり遂げる。そうするとキャリアは必然的にやってくる」
新人営業マンになったあなたは、まずは目の前にあるミッションを全うして
全力で期待以上の成果をやり遂げることに集中しましょう。