魂が震える人
大学講義に特別に参加させていただき、
登山家・小西浩文さんの 講話を拝聴しました。
とある先輩方が「今年一番に会った迫力ある人」と異口同音に仰っていたので
これは行かねばと願い叶ってのチャンスでした。
小西さんは、エベレストなど世界級8000mの山々を無酸素で登頂し続ける登山家です。
つまり、雪山では道なき道を自ら切り開き、ちょっとした決断の違いで
クレバスに陥って二度と戻らぬ人になったり、不意に雪崩に巻き込まれ埋もれたり。
毎秒生死にかかわる生き方を自ら選択して進んでいるのです。
何が凄いかって、生き方そのものの集中力が半端ないのです。
こう文面で表現すると上手くできませんが、とにかく魂が震えて
お会いした後の余韻と痺れがここまで大きい方は滅多にないとまで思えました。
講話では、(恥ずかしながら)ずっと涙が止まりませんでした。
ここまで強靭な精神力、筋の真っすぐな考え方、命をかけた毎秒の生き方と集中力を感じると
生きる活力をもらえた程度では到底ありません。
言葉では決して換言できません。
魂が震える、というのはこのことでしょうか。
講演の後、私には「おでこを出して!」とアドバイスいただきました。
(いまの私の髪型は前髪がある)
昔の武士がちょんまげ・月代(さかやき)型であったのは「誠実」「信頼を得る」表現であったとか。
上記の話の如く、おでこを出して光を当て、自信の誠実さ、潔白さを出すのが良いのだそうです。
小西さんからのアドバイスを元に、早速今日からチラチラと前髪を横へ流し始めた私です(笑)