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相対比較&減点方式で見定めてしまうことの罪を「チープ・フライト」から学ぶ

先日録画しておいた2時間ドラマ「チープフライト」を観てみました。主人公(竹内結子さん)は大手CA出身で、格安航空会社LLCに出向してきたところからストーリーは始まります。

徹底的なコストカットを強要される企業の体制と環境に、「なんで私がこんな雑用しなきゃならないのよ!」「前の会社では、こんなことしないわよ!」と憤慨モード。


そんな中、彼女が見かけた、ある格安バスに乗り込むお客様の言葉。そこには、本当は飛行機に乗りたかった、けれどお金がかかるから乗れなかった、という言葉。

そこで彼女は立ち上がるのです、LLCでも確実にお客様に必要とされているのだ、と。


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チープ・フライト サイト より拝借



このドラマからは、当たり前だけどシンプルなことをたくさん気付かされます。


私たちは常日頃、今の環境や職場を「相対比較」して、かつ「減点方式」で見定めてしまいます。「昔はよかった」「前の上司はこんなことをしてくれたのに」「常識では、こんなこと考えられないのに」。

けれどもかの有名なダーウィンの進化論「変化に耐えうる人こそが生き残れる」という法則に従うならば、私たちもまた、変化し続ける環境に適応しながら「変わらなくては」いけないのです。もっと言えば、変わり続けることこそが至極自然な人間の営みなのかもしれません。


「ゼロベース思考」というものがあります。これは、固定観念や既成概念を一切切り捨てて、新しい視点に変えて考えるという思考です。よくいう「いったん白紙に戻して考えよう」、そう、これです。


しかしこれが難しいのですよね。しかし、このドラマの主人公のように「自らを改め」た者こそがイキイキと、そしてより高みに昇り陽を浴びるのも事実です。


結局、この主人公はLLCという「世に必要とされた」航空機での仕事に誰よりも誇りを持ち、『笑顔&人を楽しませる』ことで、大手航空にも負けない差別化を見出します。つまらないプライドを振り払い、今いる職場でやりがいを磨いていった。


人事異動の季節です。このような立場にいると「営業なんて絶対したくなかったのに」と肩をガッカリ落とされる人からも多く相談受けてきました。けれどそれって、前の環境と単純に「相対比較」「減点方式」で見定めているから出る意見ですよね?本来、「営業は厳しい」なんて定義、どこにも無いですもの。


既成の色眼鏡を外せば、きっと見える世界も変わってくる。そんなことを、このドラマは物語っているようにも見えました。



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