「不安」との付き合いかた | 女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ

「不安」との付き合いかた

「不安は○○すると、巨大化する」 
この、○○にはどのような言葉が入ると思いますか?
(1/25放送 NHK「あさイチ」より)


数年前のことです。将来が見えずただ不安に襲われている毎日。「自分は絶対に結果を出さなくてはいけない」一心に呪縛され、その反動でストレス発散のためにお酒を毎晩飲んでいました。一瞬でも気が紛れるなら、お酒というストレス発散は極めて合理的だと当時は信じていたからです。



しかし、結果は散々。人生が好転することもなく、毎朝起きると不健康そのもの。お酒の量と比例しながら、業を煮やすばかりでした。



当時を思えば、ひたすら自分の中の「不安」を取り除こうと躍起になっていたのです。「結果がすべて」という実力主義の営業の世界で育ってきた私にとって、起業してからさらに目のあたりにした「現実の厳しさ」。一つマイナスなことがあっただけで、それがすべてであるような感覚に襲われ、ただ縮こまってしまう日々でした。


結果を出さねば。けれど、どうやって?



その不安ばかりが肥大化し、一方で自分を無意識に正当化するかのように「お酒を飲んで、気を紛らわす」「好きな音楽を大音量で聴き耽る」。そのような一時的なストレス発散を自分の中で合法化していました。けれど、すべてことは上手く進みませんでした。


一番初めの問いに戻りましょう。


「不安は○○すると、巨大化する」 
この、○○にはどのような言葉が入ると思いますか?


番組での答えは、

「不安は、無理やり抑えると巨大化する」 

でした。
(1/25放送 NHK「あさイチ」より)


私たちはあらゆる人やあらゆる出来事を通じて学び、経験値を重ねて人生に磨きをかけていきます。その過程には、当然目を瞑りたくなるようなものや、傷つくことも多々あるでしょう。いや、おそらく生きていると、ほとんどのケースは「気にしてしまう」ことの方が多いかもしれません。



しかし、その不安を無理に「早くプラス思考になろう!」だとか、「別のことで気を紛らわせよう」とすると、脳の司令塔がさらに不安にフォーカスするように働きかけ、結果肥大化してしまうというメカニズムがあるのです。よく、肌のかゆみの傷口を、思うままに掻いてしまうともっとかゆくなる、というのと同様ですね。



では、その「不安」をどうすればいいのか?そうはいっても、私は気にしてしまうんです・・・。



1/25放送 NHK「あさイチ」では、「目の前に流れている小川を想像し、その小川に浮かんでいる葉っぱに自分の感情や思考を乗せて流す」という脳トレーニングが紹介されています。

詳しくは、番組ホームページ “不安病”を防げ!1日15分!超カンタン脳トレーニング  をご覧ください。


確かにこのトレーニングは効果ありだと思います。別のときに私はこの対処法に出会い、実践してきました。もしかして一回では効果覿面でないかもしれませんが、繰り返し「習慣」づけることで、自分の脳が「不安を流し」「マイナスなことに執着しない」思考に形作ってくれるのです。


結果、私もこのような脳トレーニングを繰り返し続けることで、当時の飲酒生活を脱することができました。今では無用なお酒は飲まないのは勿論のこと、さっさと早く寝て朝早く起きるという極めて心身ともに健康体になることができたのです。



このような混沌とした現代社会、不安が生まれてしまうのは仕方がない。であれば、うまく「流す」対処法も自分で見つけておくと、ウンと楽に生きれるようになりますよね。


女性営業コンサルタント ベレフェクト社長


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