「グラン・ジュテ」に懸けられた一生懸命~制作秘話?
先日放送されたNHK教育「グラン・ジュテ」に対して、本当に本当に多くの皆様より心温まる感想をいただきました。「私も同じ境遇なので勇気出ました」「著書には書かれていないこんな過去があったとは」という女性の皆様からはもちろん、「感動しました!」という男性の皆様からも非常に多く、出演した身として感激しきりです。皆さまからの一つ一つのメッセージ、心で受け止めながら拝見させていただいております。この場を借りて、深く御礼申し上げます。
(NHK「グラン・ジュテ」番組紹介ページ より拝借)
番組では、偽りのない素の自分をそのまま出すことができました。構成も素晴らしくさすがNHKさんの演出です。よくテレビにありがちな誇大表現など一切なくて自然体の自分をさらけ出すことができました。
そのように等身大の太田を見せることができ、多くの皆様の胸に響く番組が放送できたのも、一言でいえばみんなの「一生懸命」が集大成されたからだと思います。
私の転機を恵んでくれた重要人物の方々しかり、そしてその想いをストレートに番組を通じて世に伝えてくれた制作チームしかり。そして何よりもご覧いただいた皆様の感じる心しかり。
中でも、番組内に出ていた私の同僚だったトップセールスWさんの行動には涙がホロリと落ちました。
彼女は取材時、番組ディレクターさんにこう強く強く主張したのでした。
「太田彩子はこの仕事に体を張って頑張っている。だから、彼女の情熱を真剣に受け止めた番組にしてほしい。そうでないと、彼女にも、世間にも失礼だ。」
だからでしょうか、その後ディレクターさんの意識も半端なく高まった様子で「太田さんの想いをしっかりと世に届けます」としきりに吐露するようになりました。ロケ全体の雰囲気もグンと良くなったのです。
Wさんのそんな行為を放送終了後まで私はまったく知りませんでした。ここまで一生懸命に、私のことを、周りを想いやってくれていたのだと。今は住まいも遠距離で滅多に会えなくなってしまったWさんですが、彼女こそが私が一生大切にしたい親友の一人であることは言うまでもありません。
Wさんの他にも、番組内のインタビューにもありました、リクルートの時の元上司Uさん、そしてお客様先であったオーナーシェフUさんもしかり。皆私の人生の転機に大きく関わり、敬愛してやまぬ大先輩たちです。かつて、そして今でも、一生懸命に私を厳しく温かくご指導していただいています。番組に登場した女性営業支援で関わらせていただいている企業様、皆様もしかり。お一人お一人の一生懸命さに私も心動かされました。
そのようなみんなの一生懸命をくみ取ってくれた制作班が自らも一生懸命に表現することで、心の琴線に触れる番組が創造されたのだと思います。
一つの番組に込められた「一生懸命」。
私一人の一生懸命なんて、社会に与えるインパクトは微々たるもの。
しかし、この「一生懸命」が集まり十人十色な角度で表現されると、大きな「一生懸命」に生まれ変わります。一生懸命は、偉大なパワーを生み出し社会性あるメッセージとして共感で人を呼び寄せる。そんなことを改めて気付かされた経験でした。
コツコツと目の前のことを一生懸命にやる。一生懸命に相手のことを想いやる。
私が最近感激した本「バタフライ・エフェクト」のようですが、地味でいいから一生懸命を続けることで結果が変わってくるのです。
テレビをご覧いただいた皆様、嬉しい感想をお寄せいただいた皆様、心より感謝いたします。
私たち制作側の一生懸命に共感していただき、とても嬉しく思います。
(ご協力いただいた皆様、本当に有難うございました)
今後も一生懸命に営業女子支援を通じて「一人ひとりが活躍できる社会創造」に貢献して参ります!
番組を見逃した方は、早くも4月21日 朝10:30~ 再放送もいたします。

