「1億売るオンナ」制作舞台裏①企画誕生までの道のり
「1億売るオンナの8つの習慣」制作舞台裏!
第1章 企画誕生までの道のり
かんき出版さんとは教育事業部とお付き合いがあり、
教育事業部のFさんに「女性営業に関する本を将来書きたいんですよね~」と
口にだしたのがきっかけで、
出版編集部取締役Yさんをご紹介いただいたのが始まりです。
どの出版企画でもあると思うんですが、
「太田さんでしか、書けないことって?」。
職業柄、他人や会社さんの課題を見つけるのは得意ですが
自分のことになると盲目になってしまうんです。
自分では強い!と自負していることでも、
他人から見れば強みではないことも多いんです。
自分が書きたいことを優先してしまうと、自己満足で終わり。
かといって売れそうなものを真似すると、
自分の強みが消されてトンガリがなくなってしまう。
誰でもそうだと思うのですが、
今までの私の著書と似通っているものは嫌だし、
他の類似書に埋もれてしまうのはもっと嫌。
右往左往する日々が続きました。
しかし打合せを重ね、Yさんの本質をついた質問のお陰で、
徐々に私の頭の中が整理されてきました。
その頃の私は、案を思いついたらiphoneアプリのEVERNOTEに記録して、
電車で見返しては修正を重ねていました。
企画内容は二転三転した結果、
「トップセールスウーマンが実践している8つの習慣」に決定。
一番しっくりくる内容でした。
途中、女性というキーワードが外れた営業企画も出ましたが
(そのほうが売れると思って)、
やっぱりここで痛感したのは、
「自分が必ず勝負できるところで勝つ」軸をブラさないこと。
この内容は、まさに私が周囲と戦わずに勝てる分野であったのです。
「このようなネタを世の中の女性(+α)は待っているに違いない!
絶対に実行せねば!」
自信が確信に変わり、Yさんに最後の訴え。
結果はオーライ!
「最後まで太田さんが真剣に考えてくれたおかげよ」
とYさんが肩をポンと叩いてくれました。
この先どうなるかもわからない打合せに何度もお付き合いいただいた
YさんとFさんには本当に感謝してます。
企画案通過後、原稿制作にとりかかる前に紹介されたのが、
編集担当のO氏。
単に本の編集担当、というよりも
「この本を通じて太田さんはどうなりたいのか?」を問いてくる。
根拠はまったくありませんが、
「これは行ける!」と思ったのもこの瞬間でした。
本は「見えるもの」である故に「書いて終わり」「世に出して終わり」
であるパターンも少なくないと思います。
特に私のように少数で会社をやっている身としては、
普段の仕事をやるだけでも手いっぱいになり、
本の戦略等にまで手が回らないからです。
しかしたった1冊の本が、自分の、もしくは読者の人生を変えてしまう
1冊になり得る可能性だってある。
そういう想いでトップセールスウーマンは一人ひとりのお客様と真剣に
向き合っているのです。
営業がお客様を輝かせるプロデューサーであれば、
編集者と著者の関係もまったく同じかもしれません。
勝手にOさんに期待を寄せた私は
「Oさんだと、安心です!」。
しかしOさんは、
「ダメです。安心しないでください!」
ピシャリと却下されました。
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「1億売るオンナの8つの習慣」 2010年11月10日発売!

