これは僕自身が会社経営に携わる中で発想したこと。
目まぐるしい経済環境の変化、ビジネスが生まれ廃れるサイクルの速さ、
顧客ニーズの多様化、ITの急速な普及と新技術開発の速さ・・・。
ビジネスを取り巻く様々な事柄が猛スピードで動いている。
そのような中、我々企業経営者は何をどう捉えて業務を遂行すべきなのか?
常に弊社代表の太田彩子 とともに頭を悩ませてきた。
周囲の環境に対応するため、生き残るためには「スピード」は欠かせない。
かといって、バブル時の企業のように単に「イケイケ ドンドン」だけではダメだ。
管理面、財務面、人材育成面などの地道な足元固めも必須である。
この相反するかのような考え方に、僕は一つの結論を見出した。
「ダウンフォース」
の考え方を経営に応用するのである。
ご存じの方も多いかと思うが、ダウンフォースとは、F1マシンが超高速でサーキットを
走る際、車体を浮かないようにする力のこと。
飛行機の翼に「揚力」がかかり、機体を浮かせる原理と全く逆の発想だ。
地上に対して揚力がかかるため、飛行機は重い機体を空に浮かべることができる。
F1はその逆の原理で車体を地面に押さえつけるのである(600キロの車体に2トンの力が
かかると言われる)。
スピードを出せばだすほど、地に足をつけることができる。
そのような経営体制をとることが、ゴーイングコンサーン上必要なのである。
弊社では、「ダウンフォース経営」を提唱。
超高速でビジネスを展開し、一方では確実な予実管理、月次決算、人材教育等を実施することで
経営にバランスをもたらし、着実に成長をする基盤を固めているのだ。