Cosford Royal Air Force Museum からタクシーに乗って10分ほどで、David Austin Roses の本拠地に到着しました!
地図上は徒歩でも行けるように見えますが、デヴィッド・オースチンのバラ園に繋がる道路は車1台がやっと通れる高い垣根で覆われた細い車道のみしかなく、徒歩や自転車では超危険なので、自動車以外でアクセスする方法はないようです。
遂に、来ました!家で育てているバラたちの生まれ故郷へ!
雨の中、喜び勇んでいざ、中へ。
しかし、雨脚は強まる一方で、傘を差しても見学どころではないため、ひとまず併設のレストランに入り、お茶でもしながら雨が小降りになるのを待つことにしました。
レストランに入るなり、親切なウェイトレスのお姉さんが、「ランチの予定があるなら、あと2分でランチタイムが終わるから急いで!」と教えてくださったので、即座に窓際のテーブルに着いてメニューをチェック。
私は何やら盛りだくさんに見えたガーデナーズ・プラターに即決。
そこに通り掛かった別のもう少し年配のウェイトレスのおばさんが、「ランチタイムはもう終わりました」などと言うもので、さっきのお姉さんを振り返ると、我々までぎりぎりランチOKとなったものの、親切なお姉さんは、おばさんウェイトレスにふざけて蹴りを入れられていました。
一連の状況にビビった息子はメニューを精査することもできず、一瞬で判るオムレツをオーダー。( *´艸`)
手前が私の“Gardeners Platter”、大量の厚切りロースハムにポークパイ、ポーク&セージロール、チーズ、手作り風根菜類のピクルス、グリーンサラダに、セロリに、根菜のサラダに、トマトに、チャツネに、雑穀ロールパンに美味しいバターにと、こんなに盛り沢山で9.95ポンドは素晴らしい!
対して奥が息子が慌ててオーダーしたオムレツ。たった2ポンドの違いとは思えぬほどショボい。パンやバターまで格が違うし。
こういう場所ではやはり、ガーデナーと名の付くメニューを選んでおくに限る。(*^^)v
ガーデナーズ・プラターが優に2人前はあるボリュームだったので、シェアしました。
付け合わせに至るまで、どれもが全て美味しくて大満足♪
こんな僻地まで、はるばるまたやって来るかどうかは極めて不明ですが、もし、再訪する機会があれば、もっと早めに来て、ガーデナーズ・プラターを2人分、オーダーするつもり。
オーダーは締め切り間際で慌ただしかったものの、食事が運ばれてきた後は、気兼ねなくのんびりと頂くことができて快適でした。
食事に続いてお茶やホットチョコレートもオーダーし、雨が止むのを待ちましたが、空を覆う厚い雲は去りそうもない。
息子と荷物をテーブルに残し、私だけ先に、傘とカメラだけ持ってバラ園見学といきましょうか。。