いま気になってること

 

 父の事…


昨年末、突然体調を崩し

救急搬送された父!

肺炎と心不全での入院

以前から心臓疾患があったので

ペースメーカーを埋め込む事に…

しかし高齢でもあるので

突然何が起こっても

おかしくない状況だと言われ

覚悟を決めた年末28日だったが

何とか持ち直して新しい新年を

迎えることが出来た…

その後は

リハビリのために病院を転院し

老健~特養と5ヵ月の間転々と変わった父

途中自力で尿が出せなくなり

泌尿器科で受診・検査や留置カテーテルを

したりと大変な日々を1人で過ごしてきた父…


やっと落ち着ける場所が決まり

穏やかに数日を過ごした頃

車椅子から転倒し頭部を打ってしまった

小さめではあるがコブや擦り傷もあるのに

大丈夫!大丈夫!といいのける父

そんな父がまた突然急変し

意識喪失で救急搬送された


今度も半年前と同じ

心不全と肺炎


ただ前回と違うのは誤嚥性肺炎

それも重度の肺炎…


今回は半年前とは違い

大きな山が2つあると

救命救急の先生に言われた

まず1つ目の山がこの3~4日ですと言われ…

もしそれを越える事が出来ても

もう1つ越えなければいけない

山があると言われた


それは栄養は鼻からの管でしか

駄目だろうと…

経口からの摂取は難しいと…

胃瘻の選択もと言われたが

胃瘻はしないと断った…


幸いにもこの時は毎日の面会が

許されていたので

毎日毎日15分間の面会に行き

声だけは掛け続けた…


やはり生命力がある父

この大変な状況から回復し

HCUから一般病棟に移れた事には

本当に心から安堵した…


それから半年前に転院し3ヶ月前に

退院した病院・先生が再度父を

受け入れてくれる事に感謝しかなかった


なぜならその病院(受入れしてくれた)には

ずっと前から通っている(救急搬送された)

病院の循環器内科で主治医をしてくれて

いた先生が移籍していて

事情を話し無理をいって受入れを

してもらった病院・先生


今回も前回と同じ

病棟なので看護士さん達も

知っているので心強かった


そんな中やはり今回は

前回と違いかなり重症の

誤嚥性肺炎なので嚥下の障害が…


声もほとんど出ない

鼻からの管での栄養摂取…

嚥下の検査をする

耳鼻咽喉科の先生との話の中で

改めて胃瘻の説明があった


残された父の人生…

これから何にも食べれないのは

可哀想なので胃瘻をし嚥下のリハビリをし

誤嚥せずに食べ物が少しでも

食べれるようになるために…

前向きに考える事に


3日前にCT・2日前に内視鏡検査を

した結果、胃瘻が出きると

今日主治医の先生から連絡があった

今月の31日に予定だと!


今尚悩んでいないと言ったら嘘になり

今の父を見るとこれ以上身体に

メスを入れるのは可哀想でもあり…

でも鼻からの管は異物しかなく

それが無くなって少しでも

経口摂取ができると少しでも

楽?苦痛がないかな?と…


ここ数年父に起こることは

父の気持ちを聞くことができず

全て私や姉他家族で相談し決めてきた


今回も家族の意向で決めて

父の気持ちは聞いてない…


本当はどう思ってるのかな?

これで本当に良かったのか?

毎日毎日自問自答…


とりあえず前を向いて

進もう!

きっとまた良かったね!

と笑って言えるときが来るのを


願いながら…






 

 

 

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