昨夜遅くにシンガポールから

帰ってきました

 

インスタには旅日記の写真を

アップしているので

もしよろしければご覧くださいませ→

 

 

 

 

 

 

母方の祖父は

 

1900年の明治生まれ

98歳まで健康で長生きし

 

 

 

この時代の人にしてはめずらしく

とてもハイカラなことを

生活の中に取り入れて暮らしていました

 

 

 

戦後すぐに

庭をシンメトリーの庭園にしたり

 

 

 

応接間は

西洋にオリエンタルをミックスさせて

肖像画やゾウの置物があったり

 

 

 

祖父の家に遊びに行くと

 

 

小さいながらに

不思議な空間だなと

感じることが多かったのですが

 

 

 

わたしがこの年齢になって

 

シンガポールに行くようになり

その理由がようやくつながりました

 

 

 

 

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祖父が戦前に貿易の仕事で

シンガポールで暮らしていた時期があり

 

 

 

その後、戦争になり

 

 

 

戦後すぐから

シンガポールでの自然と調和した暮らしを

日本でも再現したかったんだと

 

 

 

 

 

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シンガポールに住む妹と

 

おじいちゃん

この建物は見ていたのかな

どこに住んでいたんだろうね

 

 

 

そんな話をしながら

 

 

 

生きている間に

ちゃんと聞いておけばよかったねと

 

 

 

 

 

 

今回は

 

中国とマレー西洋をミックスさせた

プラナカン文化の食器を求めて

 

 

窯元に行ってきました

 

 

 

 

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プラナカン文化

衣食住の色の美しさに

すっかりはまってしまいました

 

 

 

 

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ゾウの置物は大好きで

ついつい買いたくなるのですが

 

 さすがに大きすぎてあきらめました。。涙

 

 

 

この陶器の椅子は

祖父の家の庭にあったものとそっくりで

 

懐かしくなって

 

 

こんなところにあったとは!!

 

 

 

 

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この家具の木彫りのデザインは

 

 

祖父が娘や孫に

 

嫁入りのときに持たせてくれた家具の

デザインとそっくりでビックリしました

 

 

この写真を見たら

 伯母も従姉妹も驚くと思います

 

 

 

 

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埃まみれになる窯元でしたが
 
 
とても懐かしさを感じる
想い出に残る
 心豊かになる旅になりました
 
 
 

 

 

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シンガポールの中心部から

車で30分ほど

 

 

マレーシア国境近くにありました(^O^)