こんにちは
テーブルコーディネートや食空間に関わってから12年がたちます。
関わるキッカケになったのは、先輩ICから東京ドームテーブルウェアフェスティバルに行った方がいいと勧められたことや住宅展示場やインテリアのなかでテーブルTOPをきちんとしつらえる基本を知りたかったから。
2016 東京ドームテーブルウェアフェスティバルコンテスト入賞
もとより住宅や家具の設計やコーディネート、ときには現場の掃除などまで、いろいろと「住」の仕事に携わってきたので、テーブルコーディネートって、ほんの小さな部分でしかないじゃない・・と最初は軽く考えていました💦
しかし、じつは大きなところ（インテリア）にある小さな部分（テーブルコーディネート）だからといって疎かにできない。やはり、人の目や五感はひじょうに感度が高く、言葉では表現できなくても、なんとなくキャッチしてしまう。「雑」に仕上げたものは、どんなに素人の人がみても「雑」とわかる。丁寧に緻密に仕上げたものはその逆。
コーディネーションを仕上げるには感性はもちろん大事ですが、それよりも感覚を計算式で表せるくらいの緻密さも大事だな～と、最近はとくに感じるようになり、終わりのない世界だなあ～と痛感しまくりです。ほんとうに優秀な人というのは、トンボの目のように「複眼」なのでは！？と思えるほど、目の付け所がすごすぎるので。
そしてまた、テーブルと同じようにインテリアもそうだなと思っています。
やはり「大きな視点」+「緻密さ」が相まって、人が見てはじめて「すてき」という結果となり。
私がこれまで培ってきたテーブルコーディネートや食空間は、今後も終わりなくスキルを上げていきながら、久しぶりに「住」のお仕事にも戻ろうかと思っております。
昨日10㎞をウォーキング＆ジョギングしているうちに、プライベートでも夢や目標がふつふつと湧き上がってきたので、仕事もプライベートも同時進行で夢や目標を追いかけて地道にコツコツと進めていきます♪
60代になった今年は、心の中で後ろ向きになったことも多くて、周りの方と自分を比べて勝手に落ち込んだり、まったく一人芝居ですよね。
「今日から。ここから。」という私が尊敬していた方の言葉を思い出しながら、落ち込みそうになった時は、ええーい！と上を見上げて「ご機嫌」を取り戻して、お仕事もプライベートも大切な人生の時間、すごしたいです。
お読みいただきありがとうございます＾＾
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