六本木ミッドタウン・ガーデン内の21_21DESIGN SIGHT
にて開催されている『倉俣史朗とエットレ・ソットサス展』へ
ようやく行けました。
震災の1週間くらい前に、いっしょに行こうね・・と友達と言っていた
のですが、被災した家族のことで展覧会どころじゃなくなったんですが
友達の励ましで、やっと六本木に足を運ぶことができました
「ミス・ブランチ」(透明アクリルに真っ赤なバラの花が入ったアームチェア)
は、 あいかわらずの色っぽさ
網状のエキスパンドメタルを使った「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」
が日の光にあたって、美しかったこと!
ソットサスの晩年のガラス作品も子供のような自由さでした。
安藤忠雄さんの設計の会場となっている21_21DESIGN SIGHTも
楽しめます。
壁はコンクリートとは思えないすべすべした感触で
磨きあげられた石のように気持ちが良くて、
景色をそのまま空間に取り入れたように感じる長~いガラス窓も
好きですね