ランチを会議室でしようと誘われて。
最近よく一緒に昼食する4人グループに、男女一人ずつ加わって6人で。
集まると、クリスマスソングが流れました。
それは私が作った、クリスマスアドベントカレンダーの今日のクリスマスソング ”Do You Hear What I Hear”。
ノートPCにアドベントカレンダーが表示されていて、今日の曲にクリックしてくれました。私のお気に入りの曲です。
Do you hear what I hear?
私が聞いているものが聞こえますか

Said the night wind to the little lamb,
夜の風が 子羊に言いました
Do you see what I see
私が見ているものが見えますか?
Way up in the sky, little lamb,
遠い空の上に 小さな子羊よ
A star, a star, dancing in the night
星が、星が夜に踊っている
With a tail as big as a kite
凧のように大きな尾を引いて
With a tail as big as a kite
凧のように大きな尾を引いて
・・・
ブログで投稿したアドベントカレンダーと同じ曲で構成されているのですが、デザインは別に制作しています。
コロナで交流が少なかった頃から、クリスマスをみんなで一緒に楽しめなくなって。私なりに交流ツールとしてクリスマスソングのアドベントカレンダーを作り始めたのです。
今年も継続して、仕事仲間を中心にそのサイトを見てくれたり、いじってくれたりしてくれています。

11月の後半、知り合いの友人達にこのアドベントカレンダーのサイトのURLをメールして。
ある秘密の場所をクリックすると、キーワードを入力するスペースが表示。
そこに、メールでそれぞれに送った暗証を入力すると、一人一人に別々のクリスマスカードが表示される仕組に作っているのです。
当初は10人程度だったのですが、今年は100人近くの仲間にメールを送りました。
ユールシンカを作ってきてくれた。

名前くらいしか知らなかったのですが。
スウェーデンのクリスマスは、⼀般的に豚⾁を⾷べる習慣があるようです。「ユールシンカ(Julskinka)」は、豚⾁のお尻の部分のお⾁を使ったお料理。
昨日、女性仲間が時間をかけて作ってくれたのです。彼女は料理上手でみんな楽しみにしていて。
ユールシンカについて、彼女は調べて話をしてくれました .......
北欧諸国の言葉でクリスマスを意味する “ユール” は、もともとはキリスト教が定着する以前の北欧での冬至の日のこと。
以後、昼の時間が長くなって、太陽が再び力強い生命を持つようになることから、人々はこの日を新年とし、北欧神話の神、オーディンにビールや猪や豚などを捧げたそうです。
スウェーデンでは、かつては自分の家で育てた豚を丸焼きにするのが習わしでした。
現在では、一般家庭で豚を飼育するのは難しいことから、豚肉の塊をオリーブ油と香辛料で長時間煮たハムを蒸し焼きにした “ユールシンカ” が欠かせない料理となっており、クリスマスが近づくと町のいたるところに豚の飾りが現れるそうです。

もう一人の女性が、パネトーネを買ってきてくれました。
クリスマスが近づいてくるとベーカリーや輸入食材店などで見かける「パネトーネ」。
ドライフルーツが入ったイタリア伝統の菓子パンです。
「パネトーネ」とは、イタリアのミラノで発祥したもので、イタリア語で「大きなパン」という意味があります。
卵や砂糖、バターをたっぷりと使ったリッチな配合の生地にドライフルーツが入った菓子パンで、ふわふわとした軽い食感とドライフルーツの甘酸っぱい香りが魅力です。
男性の仲間は、ピザを買ってきて。
私は、デパ地下で野菜サラダ。それにクリスマスをイメージする小型のデコレーションケーキを買って参加。
6人で十分豪華な、ランチが始まって。
次々とクリスマスソングを聴きながら楽しいランチタイムを過ごしました。
ただ問題は、アルコールが飲めなくて。
この時間に会議室でワインを飲むわけにいかなくて、それが私にはクリスマスランチには物足りない。
美味しい料理ほど、美味しいアルコールが欲しくなります。
今日はアルコールのない飲料で我慢しましたが。
でも、みんなの積極的な会話で盛り上がったランチでした。
ユールシンカは、ハムの一種なのでしょうか。色々とスパイシーを使って斬新な味でみんなで「美味しかった。」と彼女に伝えお腹いっぱい。
短い時間でしたが、たくさんお喋りして・・・
どこかで忘年会やろう。
コロナ前までの忘年会実行の比率は75%を超えていたようですが、今年は57%
程度。
忘年会自体は昭和のイベントと言われていますが、中には若い人も含めて、忘年会を楽し見たい人も少なくありません。
その話の情報が話題になって、「忘年会楽しかったよね。」という全員の意見。
出来れば、この6人と参加希望の人を誘って、あえてカジュアルな居酒屋でいっぱい飲みたいな。という意見が溢れてみんなで調整することになりました。
昭和チックな焼き鳥屋なんて良いかも。
来年のクリスマス会議室は夕方に。
みんなで、初めて食べたユールシンカを作った彼女にお礼を言って、「来年も作ってくれませんか?」。
仕事の都合で今日になってしまったのですが、来年は早めに計画をして金曜日の夕方に、ワインを飲みながらの実行しようと。
「本当? 来年はもっと美味しくユールシンカ作るね。」と調理してくれた彼女も喜んで参加意識でした。来年は、ワイン持って参加します。
ランチ後、ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が、京都の清水寺で発表されて、「金」の文字が選ばれました。
「金」が選ばれたのは、2021年以来、5回目です。
協会では、「金」の字が選ばれた理由として .......
パリオリンピックやパラリンピックに出場したアスリートが数多くの金メダルを獲得したほか、大谷翔平選手が3回目のMVPを獲得するなど値千「金」の活躍だったほか、「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことなど、光をあらわす「金(キン)」。
政治の裏金問題や金目当ての闇バイト強盗事件、止まらない物価高騰など、影をあらわす「金(かね)」の2つの意味を示しているということのようです。
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