コロナに罹って2ヶ月半。 症状は重症ではなかったはずなのですが、まだ、その後遺症というか影響が残っているのです。 食欲がなくなって、体重がグーっと落ちてしまいました。 どうにか戻そうとこの数ヶ月、食欲を促す努力をしているのですが。何故か食べ物が美味しく感じないのです。

 

コロナに罹って2ヶ月半。

症状は重症ではなかったはずなのですが、まだ、その後遺症というか影響が残っているのです。

食欲がなくなって、体重がグーっと落ちてしまいました。

どうにか戻そうとこの数ヶ月、食欲を促す努力をしているのですが。何故か食べ物が美味しく感じないのです。

コロナの後遺症である味覚障害や、臭覚障害はないのですが。

この様に食べ物に気が向かなかったことは、今までなかったので心配しています。

ある程度の期間は、後遺症としてこの様な状態が続くものと考えて ”栄養摂取” を気につけています。

 

豆乳と、鳥のささみでタンパク質を積極的に摂ることを目的に1ヶ月前から実施しています。

これは医療関連の方からの提案によるものなのですが。

※写真は鶏ささみと薬味のピリ辛豆乳ぶっかけそうめん(料理写真を借りました)

 

実は二つの食材は、従来私は積極的に食べていなかったもの。

豆乳は、この機会に初めて飲みました。

そして肉は牛肉が好きで、鶏肉系は時々食べる程度。特にササミはパサパサして好みではなかったのですが。

豆乳の効果を狙って。

豆乳を飲めるかなと、味の不安を持っていたのですが。

数回飲んだら、特に不味さは感じないで普通に飲める様になりました。

シンプルな豆乳の他に、紅茶味、コーヒー味、ココア味、いちご味、バナナ味など、こんなにいろいろな味があるとは思いませんでした。

当初は、紅茶味から始めたのですが、今はどれでもOKです。

家の冷蔵庫には、沢山種類があって、その日の気分で選んでいます。

 

豆乳には、ビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群が比較的多く含まれているようで。 

これらのビタミンB群は細胞の再生やエネルギー代謝促進、粘膜保護などの働きがあると言われています。 

他にも様々な栄養素が豊富。抗酸化作用を有し、脂肪の過酸化の抑制、酸化ストレスで誘導される疾病の予防的作用がある良質な食材です。

 

豆乳は、牛乳よりもカロリーや脂質が少なく、摂取カロリーや健康を気にする方におすすめのようで。

牛乳を豆乳に置き換えても、良質なタンパク質や鉄分が補えるのも健康には良さそうですね。

 

牛乳をネガティブな飲み物として考えている方もいます。

それは、カルシウム含有量が非常に高く、マグネシウムとのバランスが悪い食品と考えられているからです。 

牛乳を飲むとカルシウム濃度が急激に上昇するため、マグネシウムを調達しようとして、自分の骨を溶解させてしまうと言う説。 

骨粗鬆症予防のためには、むしろ、牛乳や乳製品は避けたほうが良いとも言われています。

 

下記の、豆乳と牛乳の成分を比較すると、豆乳に魅力を持ってしまいます。

 

豆乳と牛乳の比較

<100g当たりの栄養価比較>

<100g当たりの栄養価比較>

項目 無調整豆乳 普通牛乳
エネルギー 44kcal 61kcal
たんぱく質 3.6g 3.3g
炭水化物 3.1g 4.8g
食物繊維 0.2g 0g
脂質 2.0g 3.8g
飽和脂肪酸 0.32g 2.33g
カルシウム 15mg 110mg
1.2mg 0mg

 

豆乳の、耳鳴り改善の有効性

 

ついでに、”豆乳と耳鳴り” の効果も記させていただきます。

豆乳は大豆から作られた飲み物で、栄養価が高く、健康に良い成分を多く含んでいます。

特に、大豆イソフラボン、ビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウムなどが豊富です。これらの成分が耳鳴りに対してどのように影響するかについて考えてみましょう。

血行促進

大豆イソフラボンやビタミンEは抗酸化作用があり、血行を良くする効果があります。

血行が改善されることで、耳の血流が良くなり、耳鳴りの症状が軽減される可能性があります。

ストレス軽減

マグネシウムは神経の働きを助け、リラックス効果があります。

ストレスが軽減されることで、耳鳴りの原因となる精神的な要因を減少させることができます。

栄養バランスの改善

ビタミンB群はエネルギー代謝を助け、疲労回復に役立ちます。全体的な体調が改善されることで、耳鳴りの症状も緩和されることが期待されます。

 

豆乳は耳鳴りの特別の治療法ではありませんが、その豊富な栄養素が全体的な健康改善に寄与し、間接的に耳鳴りの症状を軽減する可能性があります。

ささみを食べて、タンパク質UP。

ささみは肉類の中でも最も栄養価が高く、脂肪分が少なく、低カロリーです。

ささみ肉100g当たりの栄養価はエネルギー105kcal、タンパク質23.0g、脂質0.8g、炭水化物0gです。 鶏もも肉や鶏むね肉に比べると、高タンパク質、低脂質といえます。 

アミノ酸バランスに優れたタンパク質(骨、内臓、筋肉など、身体のあらゆる部分を作る材料)を豊富に含んでいて。 ビタミン類も豊富に含まれ、栄養価が高い食材と言われていますが。

ささみは、食感がパサパサしていたり、味が淡泊といった側面があり、苦手なかたもいるでしょう。 

実は、私も食べられないことはないのですが、あまり美味しく感じません。

ただ味のクセが強くない分、さまざまな料理に活用できることがメリットがあると言われているので。 

調理法を工夫することで、食感をよくすることも可能かも知れません。 

ささみは、炭水化物が含まれてないことから、ダイエットや食事制限中のかたにもおすすめの食材として扱われています。

私は、天ぷら、唐揚げ、焼いて大根おろしで食べたり、色々な味でチャレンジしていますが、本当言うと完全に飽きてしまっています。

 

1ヶ月続けているのですが、あまり結果が出てはいません。

でも、体重と共に体力も衰えてりるような気がするので、3ヶ月を目標として続けることにしています。