今日は、早朝にオフィスに行って一仕事。 終わって、早い時間からスタバでコーヒー飲んで。 スタバの店を出ようととして、傘を開こうとオートマチックのボタンを押したのに開かない。今日は午後には雨が上がりそうなので、折り畳み傘で出かけたのです。

 

今日は、かなり早朝にオフィスに行って一仕事。

終わって、早い時間からスタバでコーヒーを飲んで。

店を出ようととして、傘を開こうとオートマチックのボタンを押したのに開かない。

今日は午後には雨が上がりそうなので、折り畳み傘で出かけたのです。

時々使っている、ドイツ製の折り畳み傘 ”Knirps”。

ボタンを押すだけで傘が開くだけでなく、押すことで傘が閉じるので便利な傘なのですが、壊れやすいのかな?

 

どうしても傘が開かない。時間があるのでもう一杯エスプレッソをオーダーして席に戻りました。

傘を直そうといじっていたら、「傘」についていろいろな思い出をポツポツと思い起こしていました。

 

かなり前、パリに仕事で行った時。パリの街角の店で面白い形状の女性用の傘を見つけたのです。

左右の骨が、長さが違って片側だけが大きく広がる傘なのです。

このイラストより、たくさん骨があって。

ちょっと高級感のある木の手元がついています。

赤ベースのに小花が散るような、ドレスに使うような生地が貼ってあって、思わず買ってしまった。飛行機に持ち込めるのか心配したのですが、どうにかOKをもらって。

戻ってきて、ガールフレンドにプレゼント。

珍しい傘なので、街の人は振り返って見ていました。

でも、雨の日に相合傘で寄り添って歩くと、二人用としては使いにくい傘でした。それに、左右対称ではないので、重さのバランスが悪い気がしました。

それでも彼女は、珍しいその傘を大事にしてくれているものと思っているのですが。

 

完全手作りの可愛い傘。渋谷PARCOで見つけて、ガールフレンドの誕生日にプレゼントした傘。

手作りで削られた中棒は綺麗なブルーに塗られて。丸く削った楕円形の手元は真っ赤に塗られている。

傘地は、オジナルで作られた紺色の生地に、赤いステッチが入っているやや小型の傘。

雨の日。彼女は喜んで、この傘をさしてきてくれたのですが。食事を終えた頃に雨が上がって、タクシーにこの傘を忘れてしまったのです。

いろいろなヒントから思い起こして、タクシーの運転手さんをどうにか見つけることができました。連絡すると傘は取ってあると言う。

お礼の菓子折りを持って、埼京線の ”十条駅” を降りて、運転手さんの家に伺って返してもらってきたのですが。

その帰りに、駅前の蕎麦屋さんで食べた食事で、二人ともお腹を壊してしまったことが忘れられません。

塗装は剥げてしまったけれど、この傘はちゃんと残してあると言っていました。

 

飲み屋さんに忘れた傘。買ったばかりのブランド物の傘をさして、神楽坂の飲み屋さんに友人と初めて入った。

そして、雨が止んだ深夜に、傘を忘れて帰りました。

翌日、傘を忘れたことを告げて置いてもらったのですが、1年位その店に行くことがなくて。傘のことは忘れていました。

銀座で、雨が強く降る梅雨の夕方。私の目の前に、あの忘れた傘と同じものをさして男性が地下鉄の入り口に入っていきました。

ふっと、忘れた傘を思い出していたら、その方がその店の大将ではないかと気がついたのです。

「あの〜。神楽坂のお店の方ですか。」と聞くと。

私の顔を見て「もしかしたら、この傘の持ち主さんですか。」

この傘お返ししますと言ったのですが、雨の降っている中「どうぞ、使ってくださいと。」と返答しました。結局差し上げたのですが。

それを機会に、再びお店に行くようになって、たくさんサービスしてもらっています。彼は、今もこの傘を使ってくれています。

 

傘の思い出話は、次々と出てきます。

新宿伊勢丹の1階で、母親にプリント系の傘を何度も買ってくるので、「こんなに、傘があっても使いきれないわよ。」と言われたことなども。

 

窓の外を覗いてみましたが、まだ雨が降っている。

また、傘をいじってみたのですが開かない。

もう少し、スタバで時間潰ししなくては。

 

気になる ”傘の心理学” 的な情報を調べていたら、興味のある内容がありましたので、私の意見も加えて載せてみることにしました。

 

 

”傘をこだわるのに、傘をなくしてしまう” 私を分析しようと思って。

私は、傘を多少こだわるのですが、すぐに忘れたり、無くしたりしてしまう。

他のものはあまり紛失しないのですが、傘だけは私の特別な紛失対象物のになっているのです。

 

心理学的には、「傘 = 権力や権威」の象徴だそうです。

傘は雨や風などから守ってくれる存在で、心理学的には権力や権威の象徴だそうです。

そして、傘をさすと自分の姿が隠れてしまうため、傘が自分自身を表すものでもあると考えてしまう。

そのため、傘は権力に対する自分の姿を映し出す象徴として心理学で認められているそうです。

傘の選び方によるタイプ

きちんとした傘を持っている人

 

自分の価値観があって、プライドが高め

自分の価値観に自信があり、理論的に物事を考えようとするタイプ。

ブランド傘や高級傘を選ぶ人は向上心が高く、出世願望も強いようです。

傘にお金をかけているほど、プライドが高いという傾向があるとも言われています。

カラフルな傘を選ぶ人は、楽しさや面白さを求める傾向が強い

茶色や紺色など落ち着いた色を選ぶ人は、癒しを重視する人

黒やグレーなどは、外見よりも中身を大切にする真面目な人

 

ビニール傘を3本以上持っている人

 

柔軟な気性だけど、やや適当な性格

いつもビニール傘を持っている人は、とにかく雨をしのげば良いと思っている。

物事にこだわりが少なく、柔軟な考え方ができる傾向のようです。

ビニールが透明のため、自分を外部から守ってもらおうという気持ちがあまりなく、自分自身をさらけ出しても気にならないオープンな性格な人だそうです。

でも、ビニール傘を3本以上持っている場合は。“とりあえず感” が強い性格で、計画性はあまりないようです。

 

折りたたみ傘の袋を無くしてしまう人

 

温厚だけど、だらしない一面も

チャレンジするよりも平凡な日常を好みがちの性格のようです。

いたって穏やかで、めんどくさいことは苦手なタイプで。

友達が多い方ですが、仲良くなってくると、ちょっとだらしなさに気づかれてしまう。

”うっかり” した行為が多く、集中力のなさが特徴です。

自分が予期せなかったトラブルなどに巻き込まれると困ってしまい。人に助けを求める性格だそうです。

 

傘を置き忘れたり、なくす人

 

傘を置き忘れたり、なくしがちな人は拡散思考タイプ

ひとつのことに集中するよりも、いろいろなことを考える続ける人が多いようです。

あちらこちらにアンテナを張っている、好奇心が旺盛な人です。
一方、執着しないため飽きやすく、責任感がないのも特徴。

収束的思考と拡散的思考は、アメリカの心理学者ジョイ・ギルフォードが提唱した概念で、人間の思考にみられる2つの側面を表しています。

収束的思考 (集中的思考) では、ある問題に対し、1 つの明確に定義されたソリューションを見い出すことに集中します。 その対極にある拡散的思考 (発散的思考) は、創造性を必要とします。

 

スタバでブログを書き込みながら傘をいじってたら、突然開いた。

これで戻れると思って街に出ようとしたら、雨は完全に上がっていたのです。

傘を忘れませんでしたが、傘は必要がなくなっていました。

傘のことばかり考えて、スタバでブログ書いていた今日の午前中。

 

夕方になったら、だいぶ天気は良くなって。

傘をテーマにした書き込みは向かなくなってしまったかも?と思っているのですが。