コロナに感染して約3週間。 今週から、毎日出かけているのですが。 一応、マスク着用。車で移動しています。 必要な時間だけ打ち合わせをして、家に戻って作業しています。

 

コロナに感染して約3週間

今週から、毎日出かけているのですが。

一応、マスク着用。車で移動しています。

必要な時間だけ打ち合わせをして、家に戻って作業しています。

 

もちろん熱もないし、症状はないのですが。

時々、咳が出てきそうで一生懸命我慢することがあります。

そして、一番気になるのは倦怠感と食欲不振。

コロナの後遺症が気になっています。

 

いまだ食欲不振で、痩せてしまった。

一時は、食欲がぜんぜんなく、食べることが辛い時期がありました。

そして私は、こんなに短い期間なのに、とても痩せてしまったのです。

いまだ、食欲は完全に戻っていないので、何しろ積極的に食べる努力をしようと考えて。

外出先では、独りで栄養のあるものを食べようとしているのですが。

 

1週間前に鉄板焼きのステーキを食べにいたのですが、美味しく食べられないで半分以上残して帰ってきました。

よく考えると、ステーキにワイン無しで食べる経験は少なくはモサモサしてしまったようだ。

 

とんかつ屋さんでのソースの甘みが口に合わなくなって、トンカツにお塩を振ってどうにか食べられたのですが、ご飯はほとんど食べることができませんでした。。

 

釜飯を食べに行った日は、半分も食べられませんでした。

 

いつもはお気に入りのパスタ屋さんなのに、残してしまう。

 

常連のラーメン屋さんで、”麺少なめ”と注文したものの食べきれない。

 

今日は沢山食べようと、美味しいしゃぶしゃぶのお店にチャレンジ。どうにか頑張って、どうにか肉だけは1人前を食べ終えたくらいなのです。

 

とても、食欲が減少していています。そして美味しく食べられていないのがとても気になります。

普段は独りで食事はほとんどしないし、お酒なしで食事をしないので。ますます楽しく食べられないのかもしれません。

 

コロナ後、食欲がなくなるのは何故でしょうか?

コロナウイルスに感染した場合、食欲が低下する人が結構いるようです。これは、体が感染と闘うためにエネルギーを消費するため、食欲が減退することから起こるようです。

また、味覚や嗅覚の変化によって、食欲に影響を与える可能性があります。

 

食欲不振の理由をまとめると.......

⑴ 体の免疫反応 ▶︎ ウイルスに対抗するため、体はエネルギーを消費します。このため、食欲が低下することがあるようです。

⑵ 嗅覚と味覚の変化 ▶︎ コロナ感染により、嗅覚や味覚に変化が起こることがあります。これにより、食べ物の味が感じにくくなり、食欲が低下することがあります。

⑶ 一般的な症状 ▶︎ 発熱、倦怠感、喉の痛みなどの一般的な症状が食欲不振を引き起こす可能性があります。

⑷ 医薬品の副作用 ▶︎ コロナ治療に用いられる医薬品には、食欲不振を引き起こす可能性のある副作用がある場合があります。

 

早く、食事を美味しく楽しくできるようになって体力を戻したいのですが。

これも、コロナの後遺症なのかもしれません。

 

コロナの後遺症を調べると

 

コロナの後遺症が残る確率は?

新型コロナウイルス感染症により入院した患者1,066例を対象とした追跡調査では、診断から12ヵ月後でも約30%、およそ3人に1人に後遺症が認められています。(厚生労働省:厚生労働科学特別研究事業)

 

一方、東京都世田谷区が新型コロナウイルスの感染経験者を対象に行った調査によると感染者約9000人を対象にアンケートへの協力を依頼して3710件の有効回答を得て。

回答者によると、退院日または療養終了日以降について「後遺症があった」または「後遺症がある」と答えた人は48.1%

男女別では女性(54.3%)が男性(41.9%)より上回りました。

年齢別では30代(53.0%)、40代(54.2%)、50代(54.6%)が比較的高かったようです。

 

後遺症の症状については、味覚障害(55.4%)、倦怠感(50.0%)、味覚障害(44.8%)、せき(34.5%)、息苦しさ(20.8%)、頭痛(25.4%)と回答がありました。

 

今後、後遺症が発生するとなると不安なのですが、私はやはりこの上位の、せき、倦怠感、それに食欲不振(臭覚障害・味覚所外はありませんが)が現在もあります。

食欲がないときの対策

 

◆ 食べ物を工夫する

消化の良い食べ物をとる

食欲不振の原因は胃腸の機能低下の影響が考えられ。胃腸に負担をかけないよう、消化に良い食べ物をとることが基本です。

りんご、青菜、にんじん、じゃがいもなど、鶏ささみや白身魚などの脂肪分が少ない食品を取り入れると良いと言われます。

自分に食べやすいものを食べる

まずは、自分の食べやすいものを選びます。

やわらかいもの、のど越しの良いもの、温度的に口にしやすい料理など自分にとって "食べやすい食品" が効果的です。

麺類、茶わん蒸し、アイスクリーム、ゼリー、果物などは食欲が低下しているときでも、比較的食べやすいようです。

栄養効果のある食事をする

食欲がないときは無理をしないで、少量でも栄養価の高いもの(高カロリー・高タンパク・ビタミンの多いもの)を食べることが良いようです。

栄養のある補助食品やビタミン剤を活用して栄養補給も考えて、 ”量より質” の食事をとることも方法です。

◆ 食べ方を工夫する

少量ずつ分けて食べる

基本的には1日3食の規則正しい食生活が大事です。

ただ、食欲が進まないときは回数を増やし、食べられるときに少しずつでも食べることにします。

きれいに盛り付け

彩り良く盛り付けると見た目から食欲が増進されるようです。

緑黄色野菜などで彩りを加えたり、おしゃれなお皿を用いるといったきれいな料理を意識すると良いでしょう。

リラックスして食べる

楽な姿勢で、心身ともにリラックスして食事をとることが大切です。

食欲不振の時は、高級店などででかしこまった食事ではなく、ラフな感じでが食べやすくなるようです。

食べることの楽しみを忘れない

人と一緒に食事をするなど、食べることの楽しさへの興味やが失われないよう心がけましょう。

人との交流機会が少なくならないように、積極的に会食の機会を設けることが大事です。

 

これらを参考に、食欲増進を図ろうと思っているのですが。

やはり、早く友人と一緒にワインを飲みながら楽しく食事をすることが、私には効果的な気がしているのですが。