自身の水分が足りない状況を促すために、この機会にも書き込ませていただきます。 耳鳴り改善に、水分補給の必要性をブログに記しているのですが。 ついつい”水分摂取”を怠ってしまっているんです。 ビールだったら、たくさん飲めるのですが。 何故か水を飲むことが苦手で。

 

度々、水分補給の話です。

自身の水分が足りない状況を促すために、この機会にも書き込ませていただきます。

 

耳鳴り改善に、水分補給の必要性をブログに記しているのですが。

私は、ついつい ”水分摂取” を怠ってしまっているんです。

ビールだったら、たくさん飲めるのですが。

何故か、水を飲むことが苦手で。

 

昨年の夏季は脱水症予防のために頑張って飲んでいたのですが、秋と共にいつの間にかぐっと水量が少なくなっている。

それが、今気になっている ”冬場の耳鳴り悪化” に影響しているのではないか?

 

自分のブログのホームページに、1年前の4月に書いた記事「耳鳴りの、水分療法」が表示されていて、読み直した上で.......

自分の水分補給を促すために再度 ”水分補給” について、情報をまとめてみました。

今回は、”水を飲むのが苦手な人” をテーマにまとめました。

 

水を飲む必要量

まずは、水の必要な摂取量を確認します。

1日に飲む水の量は、健康な成人の一日必要摂取量の目安は体重1kgあた30ml~40mlと言われています。

体重50キロの人は1.7リットル、60キロであれば2.1リットル、70キロでは2.4リットル、80キロなら2.8リットル必要ということになります。

 

水分補給の方法は....... 

一気にたくさん飲むのではなく、1回コップ1杯程度(150〜250ミリリットル)の量の水を1日に6〜8回飲み、1日の必要量を補給するというものが挙げられます。

 

水が苦手な人の背景

私だけかと思っていたのですが。水が飲みにくいと悩んでいる方は少なくないようです。

水を飲むのが苦手な原因は、食習慣、味覚、味に対する意識と言われています。

 

幼い頃からの習慣

 

水が飲めないと感じてしまう方は、食習慣に問題があるのかもしれません。

幼い時、果物ジュース・スポーツドリンク・清涼飲料水などを中心に飲んでいると、味付けの濃いもの、甘い味付けでないと物足りないと身体が感じてしまう可能性があるようです。

そして、飲み慣れた清涼飲料水やジュースから水に切り替えるのは難しいようです。

幼少期の食習慣が、人間の食の好みや栄養バランスを決め、性格などにも影響を及ぼすと発表されています。

健康のために水を飲みたいと思っても飲みにくい背景は、今までの人生の中でどのような飲食物を摂取してきたのかが結構影響しているようです。

 

味覚障害の可能性

 

水を飲めない方は、亜鉛不足で味覚障害に陥っている方もいるようです。

亜鉛は味覚を形成する味蕾細胞の生成に必須の成分。亜鉛不足は味覚障害に直結してしまいます。

亜鉛の推奨する摂取量は18歳〜74歳の男性で11mg、75歳以上の男性で10mg、18歳以上の女性で8mgです。日常生活の中で基準を超える亜鉛を摂取する必要があります。

ただし、亜鉛を含む食品を摂取していても、食べ合わせで亜鉛の摂取を阻害してしまう食べ物もあります。

食物繊維やフィチン酸、加工食品に含まれる食品添加物などはその典型で、亜鉛を効果的に摂取したいなら考えなくてはいけない成分です。

亜鉛が豊富に含まれる食品としては牡蠣やうなぎ、動物のレバーなどが挙げられます。

もし味覚障害の疑いがあれば、飲食物から意識的に亜鉛を摂取することも必要です。食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントなど利用も考えましょう。

 

水の味が苦手な人が意外と多い

 

”水” と言っても、水道水や天然水、炭酸水、RO水などの水の種類、軟水や硬水などの水の硬度によって飲みやすさは個人によって異なります。

日本の水道水や天然水は軟水が多く、硬水のミネラルウォーターを飲むと苦味やを感じて飲みにくいと感じてしまう方もいるようで。

自分が飲みやすいと感じる水を見つけていくことは大事です。

 

水を飲みやすくする工夫

ひと工夫して、水を飲みやすくする方法を考えます。

効果的に水分補給するには水道水や天然水がおすすめですが、普通の水では味がなくて飲みにくく、目標とする量の水を飲めないという方は少なくありません。

飲みやすい水を探す

水に含まれているミネラル量は ”硬度” で把握でき、硬度が低いものを軟水、硬度が高いものを硬水といいます。

日本人の舌になじみやすいのは軟水で、硬度が高いほど苦味と飲みにくさを感じやすいので、水が苦手な方は軟水を選ぶと飲みやすくなるかも知れません。

● 軟水 > 硬度60g未満

● 中程度の硬水 > 60〜120mg以上

● 硬水 > 硬度120mg以上

 

家庭の水道水だけでなく、市販のミネラルウォーターやRO水、炭酸水、ウォーターサーバーの水など様々です。

水道水が苦手だという方は、市販の天然水の中で自分の好みにあった水を探してみるのがおすすめです。

飲みやすい温度を選ぶ

水が苦手な方は、常温がとくにおいしくないと感じる方が多いようです。

そのような方には、温度を変えて試してください。

温めたり冷やしたりすると、食べ物の味わいが変化すると同じように、水も自分が飲みやすいと感じられる温度が見つかるかもしれません。

 

一般的には、美味しい水の温度は10℃〜15℃前後とされていますが。

個人に合った、そして季節に合った温度で調整すると飲みやすい水が見つかるかも知れません。

おいしい風味をプラスして

水がどうしても飲めないという方は、水に風味を加えてみることを試してみます。
レモンをしぼったり、果物を入れてフルーツウォーターにしたりする方法。

適量のフルーツやハーブを漬けておくことで、爽やかな香りが加わって飲みやすくなるでしょう。レモンやライム、ミント、バジルなどがおすすめです。

お茶は利尿作用があるため水分補給には適しませんが、飲みやすいのであれば薄めに作って、段階的にどんどん薄めていけば、苦手な水を克服するのに役立つでしょう。

● レモン水にする

● 余った果物を入れる

● お茶を薄くする

でも、これは手間がかりそうです。

食事で水分量を増やす

1日に摂取しなければいけない水量のうち、1.0Lは食事から摂取すると言う考え方もあります。

野菜のスープ、おかゆ、シチュー、味噌汁、おでんなど、水分を効率的に摂取できるメニューを取り入れることで水分を補えます。

きゅうりやトマト、大根などの食材を活用したり、デザートとして、スイカやオレンジ、キウイなどのフルーツを食べても水分補給になります。

水をいつでもそばに置いておく

水が入ったグラスを常にそばに置いておくと、必要なときに水分補給がスムーズにできます。

単純なことですが、のどが渇いたと思ってから用意すると面倒に感じたり、水分補給自体を忘れてしまったりすることがあるからです。

忙しいときはとくにその傾向が強くなり、気がつけば半日何も飲んでいないなんてことも。

ストローを使って飲む

水を飲む量を増やすために、ストローを使って飲む方法も意外とおすすめです。ストローを使うとモニターを見ながら、本を読みながら、考えごとをしながらこまめに飲めるので、通常よりも水分補給がはかどるはずです。
女性は、ストローがあるとリップが落ちにくいメリットもあり、綺麗なメイクを保つうえでも便利ですね。

ペットボトルで1日の目標を決める

目標が明確な方が続けやすいと感じる方は、朝一番に水のペットボトルを用意して1日かけて飲みきる方法がぴったりです。簡単ですが目標までの残量が目に見えてわかるため、ゲーム感覚で無理なく飲む回数が増えると感じます。  

 

 

私の水分補給の対応

私は幼い時は、水を飲むと言う行為が極めて少なかったのを思い出します。

弟はよく水を飲んでいて、どうしてあんなに飲めるのだろうと思っていました。

私は幼い時の習慣から、水を積極的に飲めなくなっているのだろうと考えています。

 

水道水を生で飲むのは、塩素の匂いがして快くない。

好きな水はエビアン。でも、エビアンは硬度304mg/Lで硬水です。 

多くの量を飲むとすると、軟水の方が飲みやすいのだろうか?

それに仕事の場のデスクに、水やコーヒーなどを置くのが落ち着かないタイプで。

飲料は近く置かないでいるので、ちょっと飲みたいなと思った時に我慢してしまうのです。

 

そこで、私の水飲み戦略は.......

デスク上の、作業範囲外のやや遠くの位置にやや大きめの水の入ったコップを置こう。でも手を伸ばせば届く範囲で。

個人的に厚めで重いグラスは水を飲むのは好みでないので、触感を大事にして薄張りグラスにしよう。

そして、水の種類は軟水と硬水を交互に飲んで、継続できる方に決める。

 

近くに割れそうで、こぼしそうなグラスがあるのが気になるけれど、まずはこれでチャレンジしてみようと思います。