やや多めの人が集まった会議に参加したとき。 女性が担当してのプレゼンテーションが終わった後、私の質問に対して彼女は回答した。 私が内容を誉める言葉を返したら、彼女は私の方を見ながら ”はにかむように下唇を軽く噛む” 様子をして、私はドキッとして気に入って(?)しまった。

やや多めの人が集まった会議に参加したとき。

女性が担当してのプレゼンテーションが終わった後、私の質問に対して彼女は回答した。

私が内容を誉める言葉を返したら、彼女は私の方を見ながら ”はにかむように下唇を軽く噛む” 様子をして、私はドキッとして気に入って(?)しまった。

 

以前から、「はにかみながら下唇を軽く噛む」仕草が私にはとてもセクシーに感じて気になってしまっていたのですが。

帰りがけカフェで、先輩にその話をしたら。

「下唇を噛む仕草は、男性にとってはたまらないよ。」と言われ。

「でも、彼女自体が可愛いからだよ。」と付け加えられたのですが。

 

私が最近すぐに浮かぶ ”下唇を噛む” 姿は、女優のペネロペ・クルスの映画の中の仕草。

当然これは演技なのですが。

元々大ファンだから、その瞬間のセクシーさの映像が頭に焼き付けてられています。

もともとセクシーな女優さんなので、下唇を噛む仕草を見ると倍増してしまう。

 

 

その仕草に興味を持つのは、私だけではなかったんだ。

色々な情報が記載されていました・・・

"下唇を噛む" という仕草は、普段の生活では起こらないはずの行為。

褒められたり、ちょっとした言葉をかけられた時にその仕草をする女性がいるようです。

下唇を噛む仕草を見ると、多くの男性にとってはたまらないそうだ。(私と同じ)
男性にとって、色っぽいと感じる代表的な仕草だそうです。
唇を噛むことで、女性の口元が引き締まり、色っぽさが増します。

また、唇を噛む仕草は、女性の緊張やドキドキを表現することができるため、男性たちからもより魅力的だと感じられるわけです。

 

下唇を噛みながら上目遣いで見つめられると、もうこれは特別な姿。
この特別な姿は、男性から見ると脈ありサインの可能性を感じてしまうかもしれません。

 

下唇を噛む心理を調べてみますと .......

唇を噛むことと、人の心理はとても密接しているようです。

多くの人は、自分で気づかずこの行為をしているのです。

 

下唇を噛む行為の心理は、

 

我慢している

唇を噛んでいる状態は ”歯を食いしばる” と同じ仕草で、何かを我慢している状態の時もあります。

何か言いたいことがあったり、うまく伝えられないような状況で無意識的に下唇を噛んでしまいます。
歯を噛むことや唇を噛むと言うことは心理的にストップをかけて、言いたいことを口の中に収めて我慢することもあるようです。

 

嘘をついている

人は ”嘘” をつくとき、自分では気がつかない仕草が表情に現れる方が多いようです。

嘘をつくと、本人が思っているよりも心が動揺して、普段はあまりしない仕草をしてしまいます。
嘘は、真実を隠していることで、脳が勝手にストップを掛ける傾向があって。

それをきっかけに、知らずに唇を噛んでしまうようです。
唇を噛む癖がある人は、もしかしたら嘘をつくことが癖になっているのかも知れません。

 

ストレスを感じている

バリバリと仕事をしていると常に ”ストレス” が関わっているはず。
ストレスは、全ての体のに影響を及ぼします。唇を噛む癖もストレスが原因かもしれません。
日常や仕事の中で感情が高ぶっているとき、その気持ちを抑えるために無意識的に唇を噛んでしまうことがあります。物理的に軽い痛みを下唇に与えることで、心理的にも落ち着かせる役割を果たしています。
 

自傷行為になっている

上記の ”我慢”、”嘘”、”ストレス” などがなくても、下唇を噛む人がいるようです。

それは自傷行為の癖がある人で、唇を噛む行為も自傷行為の一つと言われています。
それに、唇を噛むと口の中で炎症を起こしたりしますが、そうした痛みを伴う行為によって自分を見出したり、自己破壊衝動を抑えることができたりする人もたまにはいるそうです。

 

欲求不満の状態

男女とも、愛情の表現が希薄になると段々と欲求不満になってきます。

そのようなとき、知らずに唇を噛んでしまう人がいるかも知れません。
特に女性の場合は、男女の精神的なストレスやすれ違い等からくる欲求不満により下唇をよく噛む行為をする方もいるようです。

これは、男性から見るとセクシーに感じるのは当然です。

 

そして、気になったのは「唇を触る女性」

「唇を触る女性」は何となく演技っぽく見えるので、私は魅力的とは思わないのですが。

でも、多くの男性は「唇を触る女性」にもセクシーさを感じるようです。

"唇を噛む" と ”唇を触る” は類似する心理的な要素が結構あるようですが、微妙に違います。

 

唇を触る心理は次のようなものです。

★ 不安を隠す

不安な気持ちを和らげようとして、唇に手がいってしいます。

★ 嘘をついて

唇を触る人の心理として、嘘をついていることが多いようです。

★ 緊張して

緊張すると不安をやわらげようと唇に手が行ってしまいます。

★ 考え事をして

シンプルに考え事をしている可能性もあります。パソコンをいじったり書類や本を読んだりしているときに唇を触っている場合です。

★ 関わりたくない

唇を触る人は、いま起こっていることに関わりたくないと思っていることがあります。

★ 話下手で

話の下手な人はよく唇を触ります。唇を触る人は、自分の言いたいことが思うように言えないので、口に手をあててごまかしてしまうのです。

★ 甘えん坊で

大人になっても口元に手がいく人、さりげなく唇を触る人、撫でるように触っている人などは、心理的に甘えん坊な性格が多いと言われています。

★ 奥手で

奥手な人は自分がやりたいと思っている行動を起こせないときに、唇を触ってしまいます。

★ 欲求不満で

唇を触る人の心理は、「愛情表現や欲求不満の表れだ」とも言われているようです。

★ 色気をアピール

女性が唇をよく触る場合、色気をアピールしたいという心理が隠れているかもしれません。

 

 

 

唇への行為は、とても心理的な背景があることがわかりました。

特に男性には、この情報を頭に入れておいたら良いかも。

 

私が出会った....... 会議での唇を噛んでくれた女性は、”言いたいことを我慢していた” と読んだのですが。

心理的な負担があって唇を噛む女性の仕草を、男性は勝手にセクシーだと思ってしまうことが多いようです。

でも、その微妙な心理的な状態の女性を、男性は興味を持ってしまうのかも知れません。

 

今日のブログは唇がテーマで、ちょっと変わった内容になってしまいました。

いつもは "耳" の話ばかりなので、たまには "唇" の話を書き込みました。