飯田橋で用を足した後、近くに耳鳴りを治してくれる神社があることを思い出したのです。 一昨年のブログに「耳を治してくれる神様」という、全国の耳鳴りを治してもらえる神社一覧を記載した神社の一つです。 時間があったので。よし、”耳鳴り” 初詣しよう!

飯田橋で用を足した後、近くに耳鳴りを治してくれる神社があることを思い出したのです。 

一昨年のブログに「耳を治してくれる神様」という、神社一覧を記載した中の一つです。

 

時間の余裕があっったので。よし、お参りに行こう!

耳鳴り神社の初詣です。

 

お参りに行ったのは、新宿区の神楽坂にある赤城神社。

以前から、この神社は知ってはいたのですが、参拝するのは初めてです。

地下鉄東西線の駅を出るとすぐに、大きな鳥居があって。

神社に祀られているのは、日本神話に登場する岩筒雄命(いわつつおのみこと)と赤城姫命(あかぎひめのみこと)。

 

以前の赤城神社もとても素敵だったようですが、2010年に「赤城神社再生プロジェクト」が発足して隈研吾氏デザイン監修のもと、境内、社殿含む全面工事が行われ、モダンかつ斬新なデザインで話題になっています。

現在「日本一お洒落な神社」として有名で、グッドデザイン賞も受賞しています。

この日も初詣で、100人近くの人が行列。

私は、階段下から礼拝させて頂きました。

 

今日の目的の神社は、この赤城神社内にある「八耳神社(やつみみじんじゃ)」なのです。

 

社殿へ続く階段の脇にある道を奥の方に行ったところに目的の神社があります。

 

 

 

 

こちらの場所は参拝者は少なく、ほとんど人のいない状態。

でも、見逃しがちなパワースポットがあるのです。

赤い鳥居が印象的に見えてきて、そこを潜ると小さな建物があります。

 

そこに3つの神社が並んでいます。

右から「八耳神社(やつみみじんじゃ)」、おいなりさんの愛称で親しまれる「出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ)」、東照宮の「葵神社(あおいじんじゃ)」という3つの神社です。

 

 

 

八耳神社(やつみみじんじゃ)は「あらゆる事を聞き分ける天の耳」を持つ聖徳太子であり、聡明な知恵を授かることができます。

なにか悩み事のある時は「八耳様・八耳様・八耳様」と3回唱えてからお参りすると、自ずと良い考えが浮かぶと伝えられています。

 

「八耳神社」は、悩み事や行き詰まっているときに道が開けるご利益と共に耳の病気を快方に導いてくれると言われます。

耳の神様として広く信仰を集め、全国各地から参拝に訪れる方も多いようです。

 

私は八耳神社の前に、じっくりと手をあ合わせ耳鳴り改善をお願いしました。

 

そして、耳鳴りのあるブログ友のお名前を口に出してお祈りしました。

小銭をたくさん用意して、その都度お賽銭もさせて頂きました。

仲間と一緒に耳鳴りを改善したい思いで。

 

 

この神楽坂は素敵な町なのに、最近は来る機会がなくて。

お参りの後のせいでしょうか、冷たい空気がよりピリッとしたいつもと違った気分。

東京の街はちょっと来ないと、どんどん変化してしまうのですが、この町は思い出のままの雰囲気が残っているような気がします。

おしゃれな珈琲店でも見つけようと思って。

この町で出会った思い出をフラッシュバックしながら神楽坂の坂道をゆっくり歩きました。

 

 

 

2022-11-06 「全国の耳鳴りを治してくれる神社」のブログを投稿したのですが、私は今までどこも参拝することがなくて。

ブログ友が京都の神社に出かけてブログを書いていただき、私もご利益を横取りさせて頂きました。

ようやく、耳鳴り神社にお参りしてきました。