今年もよろしくお願いいたします 元旦早々に、能登半島地震により被災された方々に 心よりお見舞い申し上げます。 タイトル画像は、早く復興できることを祈って・・・

 

今年もよろしくお願いいたします

元旦早々に、能登半島地震により被災された方々に

心よりお見舞い申し上げます。

タイトル画像は、早く復興できることを祈って・・・

 

 

今年もよろしくお願いいたします

元旦早々に、能登半島地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

タイトル画像は、早く復興できることを思って派手にしてしまいました。

 

耳鳴りで地震の予知が当たってしまった新年。

元旦の朝、耳鳴り仲間の3子(337の会)から新年メールが届いた。

メールの文中に、「金沢に帰って来て、いつもと違うような耳鳴りがしている。」と記載されているのを見て、私もその朝に同じ感覚があって頷いてしまった。

 

昼頃3子に電話して、新年挨拶の中で ”いつもと違った感覚の耳鳴り” の話題に。

二人とも、『ジーン』という音の大きさと響き方がいつもと違う耳鳴りを共感したのです。

それは、音の振動が少なく細い線のような音感なのです。

昨年の5月に千葉で地震があった時、このような感じの耳鳴りの大きさがあったことを伝えると。

「まさか、地震でもあるのかな?」と”耳鳴りと地震の関係話” を20分もしてしまいました。

電話を終えて私は身内に、「地震があるかも。」と言って。

彼女も家族に地震の話をしたそうです。

 

まさかの、予感が当たった。

なんと、元旦の午後4時10分頃、能登半島地震が起きました。

TVから、いきなり緊急地震速報の緊張感なあるチャイム音が鳴って。

その瞬間「やっぱり、地震だ。」と地震予知が当たったことを認識。

家にいた私は大きな振動は感じませんでしたが、見上げたシャンデリアが、ゆらゆら揺れていているのを確認しました。

TV画面には、3子が帰った能登半島の地図ががUPに表示されている。

NHKの女性アナウンサーが「今すぐ逃げてください」などと絶叫調で避難を呼びかけています。

 

3子に「大丈夫?気をつけて。」とまずメールを送ったのですが、すぐには返事はありません。

当然それどころではない状態なのだろう。大きな揺れの中で家族と避難しているはずだ。

大津津波情報が続いて警告される。

やはり、現地に知り合いがいると心配で、情報を追っかけていました。

 

無事でよかった!

昨日、3子から電話があってすごい揺れだったそうですが、ご家族には問題ないようで、よかった。

金沢は能登半島よりは多少揺れが小さく震度5強だったらしい。

家は壊れなかったが、家具の一部は倒れてたという。

彼女が地震をの予知的な話をしたので、たまたま事前に ”地震があったら” と家族で地震の話題になっったそうで、多少落ち着いた状態で地震に対応できたという。

3子の予感をみんなが ”予言士” のように驚いたようだ。

「帰ってきたら新宿で飲もう。」と言って彼女の無事を安心しました。

 

地震と耳鳴りの関係は電磁波現象?

地震関連の耳鳴りは電磁波過敏症とされています。

耳鳴りの地震前兆現象の多くは、電磁波に起因するものと考えられているのです。

地震前に地下で起こる岩石破壊によって発生するパルス電磁波が原因で、電磁波過敏症で耳鳴りが起きるならば、地震前兆で耳鳴りが起きてもおかしくないということになるそうだ。

そして、耳鳴り疾患のある私たちは、耳鳴り音に対して常にデリケートで、一般の方より敏感に感じるのではないかと思います。

 

耳鳴りと地震の関連を観察した方の情報によると、耳鳴りに「閉塞」が伴うと地震発生の可能性が高まると言う。

閉塞とは一時的に耳が詰まって聞こえなくなることで、飛行機に乗っている時に感じるような「耳圧」、つまり耳に圧がかかる現象だ。筆者の場合、閉塞の後で「ピー」「ポー」という音の耳鳴りがあると、翌日までにほぼ確実に地震が起きる。

この話は、3子帰ってきたら検証しようと思っている。

 

地震前の耳鳴り現象は多数

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の前兆現象をまとめた書籍『前兆証言1519!―阪神淡路大震災1995年1月17日午前5時46分』では、「耳鳴り」に関する証言がいくつか見られます。

京都の男性は、地震の5日前から耳鳴りが始まり、医院に「低音性感音難聴」と診断された。地震の前兆ではないかと医師に聞いたところ、一笑に付されたという記述もある。

....... これは一例で、多くの地震前の耳鳴り現象が記述されています。

 

地震前の電磁ノイズの発生による家電ミステリー

神戸地震前に、多くの家庭で家電の誤操作が発生したことが記録されています。

インターフォンが勝手に鳴ったり、蛍光灯が点いたり、テレビやラジオが勝手にスイッチが入力。

テレビ画像の乱れ、ラジオの雑音、冷蔵庫の異常音など、家電ミステリーが生じた。

そして地震前には、クオーツ時計がクルクル回ったり、止まったりしたようだ。

....... これらの家電ミステリーは、地震前の電磁波現象と考えられます。

 

地震前の動物の異常行動

地震前の動物の不思議な現象として、ネズミやカラスが騒ぎ、メダカは整列するそうです。

空は不気味に光り、電気製品が誤動作をきたす。地震の前のこれら不思議な現象はなぜ起きるのか。岩石破壊に伴い、発生する地震電磁波が原因とし、その発生メカニズム「断層の電磁気モデル」を、電磁波伝播のしくみ「地球導波回路」や、前兆現象が起こりやすい仮説と実験が「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか―電磁気地震学の誕生」(著者 : 池谷元伺 / 大阪大学名誉教授)と言う書籍に記されている。

 

これらのように地震前に電磁波が発生して、その影響で耳鳴りを感じるのだと考えられています。

 

これで、耳鳴りによる地震の予兆を感じたのが二度目。そして、3子も感じたので。

この ”地震と耳鳴りの関係性” をスピリチュアルな感覚ではなく、科学的により興味を持ちました。