この数ヶ月、耳鳴り関連の薬剤を中止していていました。 耳鳴りの薬剤は、多くの患者が改善効果を実感していない方が多いようです。 ガイドラインでも、耳鳴りの薬剤に対してエビデンスがないうことが記載されていて。

 

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薬の効果を検証するための治療戦略。

 

 

この数ヶ月、耳鳴り関連の薬剤を中止していていました。

耳鳴りの薬剤は、多くの患者が改善効果を実感していない方が多いようです。

ガイドラインでも、耳鳴りの薬剤に対してエビデンスがないうことが記載されていて。

 

一方、患者にとっては薬剤服用なしの治療はとても不安です。

私は耳鳴りに対する薬剤の効果を測るために、まずは中止していました。

今年の春迄に服用していた薬剤

メチコバール

アデホスコーワ

イソバイド

漢方薬

 

医師が、私の薬剤治療に対する考え方

今年の夏前、診療してもらっている三人の医師が私に対する薬の服用についての考え方は・・・

[ A医師 ]

今年の当初から、メチコバール、アデホスコーワ、イソバイドの服用中止を提案。何度か種類の違う漢方薬を処方をしてもらったこともある。

[ B医師 ]

薬剤の効果の可能性も考えている。聴力検査や症状によって薬剤の服用を調整する考え方。

[ C医師 ]

耳鳴りの薬剤は改善のエビデンスはないが、逆に効かないエビデンスもないという考え方。

私の症状に多少の改善傾向があるのは、薬剤の効果がないとは言えない。薬剤を減量しながらも継続が好ましいと言う考え方。

 

これらの各医師の考え方は他の医師にも私が伝達しています。

<当時の私の考え方>

C医師の考え方に準じて、メチコバール、アデホスコーワ、イソバイドを1日1回服用する案を継続していた。

これらの薬剤の副作用があまり考えられないことを背景に、何も服用しない状態であると精神的不安感があるため減量して服用を継続しました。

 

薬の効果を検証するための治療戦略

B医師から薬剤効果の検証を提案され、この案に同調しました。

まずは一旦薬剤を中止して症状の把握をした上で。これから各薬剤の改善効果を検証します。

● 約4か月間、耳鳴り関連の薬剤中止

メチコバール、アデホスコーワ、イソバイドを全て中止して、薬剤の服用中止によって症状の変化を検証してみました。

▶︎ 結果

この数ヶ月、耳鳴りの音量が大きくなって聴覚過敏も大きく響く感じがあります。明らかに、夏時期より悪化傾向になっているように感じます。

※VAS(Visual Analog Scale)による主観評価を継続記録していて、耳鳴りの大きさが悪化していることが実際評価されています。

▶︎ 判断

この数ヶ月の耳鳴り音量の悪化傾向の原因は .......

① 寒暖差による自律神経および寒さによる季節変化による可能性

② 薬剤中止による可能性

・・・季節変化によるものとも考えられ、薬剤に関わるものかは判断できない状況です。

● 薬剤効果の実証を始める

中止していた薬剤を一定の期間服用して、もし耳鳴りに効果があればその薬剤が私の症状に役に立つものと考えられます。

薬剤以外の要因も考えられますが、改善効果が見られれその薬剤を継続してより良化の方向性を求めます。

また、薬剤が効果のないことを認識すれば、薬剤中止に対する不安が生じないと考えられます。

耳鳴りはいかに不安を持たないことが大事ですから。

 

▶︎ 試験検査の予定

従来服用していた3種の薬剤を、別々に1か月間服用。

その後の1か月間で改善効果を測ります。

変化のない場合は、次の薬剤での試用検査を実施します。

 

検査予定

期間 服用検証する薬剤
2023年12月 アデホスコーワ
2024年2月 イソバイド
2024年4月 メチコバール

 

この時期、寒さによる血流の悪さによる耳鳴りの悪化が考ええられ、まず血流促進を促すアデホスコーワから始めることになりました。

 

 

 

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