耳鳴りが感じる時、耳の入り口辺りが振動することがあります。 合わせて、耳の毛がソワソワと振るえる感じがあるのですが。 そのようなことはありませんか?
耳鳴りが感じる時、耳の入り口辺りが振動することがあります。
合わせて、耳の毛がソワソワと振るえる感じがあるのですが。
そのようなことはありませんか?

ちょっと気になって、耳をくるくる回すと治るような気がするのですが。
ドクターに聞くと、「あまりそのようなことは聞いたことがない。」と言われるのですが。
いまだ、分からない症状です。
耳鳴りと関わりがあるかの疑問ですが、まずは「耳毛」について調べました。
耳毛なんて、あまり考える人はいなでしょうが。
耳毛は、耳を保護するため。
本来、耳毛は耳を外敵から守るためにあります。
・外からの刺激を、毛を通して敏感に感じるセンサーの役割
・耳の穴に入りやすいゴミやほこりが侵入するのを防ぐ役割
・外からの寒さや冷たい空気が直接耳の中に入るのを緩和する役割
・・・と言うことで、普段から耳への刺激が多い方は通常よりも耳毛が発達するようになり、見た目にも濃く太く成長するそうです。
耳毛は、男性毛。
人の体毛は「無性毛」と「性毛」に分かれるています。
”無性毛” は、男女関係なく幼少期からある毛のことで、髪の毛や眉毛など。
"性毛" とは思春期になると、”長く太くなり目立ってくる毛” のことです。陰毛や脇毛など。
性毛の中でも2種類に分けられいます。
男女両方に生える「両性毛」と男性に中心に生える「男性毛」です。
”両性毛” は、陰毛、脇毛などで、"男性毛" は、ヒゲ、胸毛などです。
そして耳毛は、男性毛に含まれます。
無性毛 | 眉毛、まつ毛、側頭部と後頭部の毛髪、手足の毛 |
性毛 | [ 両性毛 ] 陰毛、脇毛等 [ 男性毛 ] ヒゲ、胸毛、背中の毛、すね毛、腕の濃い毛、へそ毛、前頭部と頭頂部の毛髪、耳毛等 |
耳毛は、年齢とともに生えるもの。
耳毛は老若男女問わず、誰でも産毛として存在しています。
しかし細く短かった男性の耳の毛が、年齢を重ねることで太く長く伸びるのは、男性ホルモンと加齢が深く関係しているようです。
耳毛が伸びる人と伸びない人の違いは、男性ホルモンに対する体の反応が深く関係してるようです。

40代あたりから耳毛に変化が現れます。
耳毛の伸びは高齢男性の特有の現象で、耳の部分は手入れを怠りがちな部分なので時々お手入れすることも大事です。
最近では耳毛を自分で抜ける専用のアイテムも登場していますよ。
老化で濃く太く伸び続ける"シニア毛"
若いときは気にならなかった耳毛が、歳を重ねて気になります。
それは「毛周期が長くなるから」と考えられます。
肌のターンオーバーが年齢とともに長くなって、毛の周期もターンオーバーと同様に長くなってくるからです。
毛の周期が長くなると、若い時には産毛のうちに抜けてしまっていた毛がなかなか抜けず、濃く太く成長するようになり、耳毛が目立つようになってしまいます。
※ターンオーバーとは、新しい皮膚が生まれて古い皮膚がはがれ落ちるサイクルのことです。
耳鳴りで耳毛が振るえる可能性
耳鳴りが発生する際に、耳毛が振動することは稀ではあることがあるようです。
耳鳴り自体が様々な形や感覚で現れるため、その感覚が耳毛の振動と結びついて感じられるということなのでしょう。

耳毛が振動する感覚は、耳の中で生じている異常な音や振動によって引き起こされる可能性があります。
一部の患者は、耳鳴りが非常に強い場合に耳毛の微小な振動を感じることがあるといわれ。耳鳴りが特定の周波数や強さであり、その振動が耳の部分まで届き、耳毛を共振させることが考えられます。
また、耳毛を振動する感じがある場合には、その背景には様々な原因があり。耳の内部の問題、神経の異常、血流の問題、耳に関する損傷、ストレス、あるいは薬の副作用なども考えられますが現状では具体的な証明はできていません。
今日は、耳毛の変なテーマで書き込んでしまいました。