昨日も今日も軽いランニングを頑張って。 免疫の維持に効果があると言われるヨーグルト”イミューズ”を常食するなど、免疫保全を心がけているのですが。 やはり最近、免疫が低下傾向にあって気になっている。 どうにか免疫力を高めようと思っているのですが。

昨日も今日も軽いランニングを頑張って。

免疫の維持に効果があると言われるヨーグルト”イミューズ”を常食するなど、免疫保全を心がけているのですが。

やはり最近、免疫が低下傾向にあって気になっている。

どうにか免疫力を高めようと思っているのですが。

一般的に、免疫力アップに大切なこと .......

① 適度な活動性と休養のバランス

② からだを温めること

③ ストレスを減らすこと

④ 腸内環境を整えること

そして、免疫は日中の活動中に高まり、夜になると低下するそうです。 免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとからだを動かすことが大事だと言われています。

ちょっと、違った情報を集めてみました。

免疫力を高める方法の実験結果

笑い

10人の男女(平均年齢22.9歳)を対象に、コメディアンによるユーモラスな映像をと教訓的な映像を見ての比較結果は ........

唾液中のIgA濃度を比較したところ、 教訓的な映像の後のIgA濃度は変化しませんでしたが、ユーモラスな映像を見た後のIgA濃度は有意に上昇しました。

日々の笑いは、免疫を高めてくれそうです

 

温める

低体温だと免疫細胞の活動性も低下してしまいます。

リンパ球減少症の男女6人(28~70歳)が、睡眠中や日中に湯たんぽで胴体や四肢を温めたところ、リンパ球が大幅に増加しました。汗をかかない程度にカラダをほどよく温めるのが効果があるようです

 

楽観性

59人の健康な男性(18~30歳)に免疫刺激のためのワクチンまたは生理食塩水を投与し、30分間休養と、心理ストレスを与える作業を行う群に分けました。 

その結果 ....... ワクチン投与後に心理ストレスを与えられた群は、楽観的思考度合いの高い人ほど3週間後の抗体価が高まっていました

 

適度な運動

18~85歳の男女1002人を対象に、冬期12週間の上気道感染症(風邪)の症状と運動頻度の関係を調べたところ、適度な運動をする日数が多いほど風邪をひく日数も少なく、重症度も低いという結果になりました。

 激しすぎる運動も、運動不足も免疫を落としますが、汗を軽くかく程度の適度な運動は積極的に行いたいものです

 

免疫力アップに、特に効果的な食物

 

ヨーグルト

ヨーグルトは、牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。 乳酸菌は腸に達すると腸内の悪玉菌を抑えて、有害な物質が作られるのを防ぐという、腸内環境を整えるはたらきがあります。 腸は人間の免疫作用に大きく影響する免疫細胞が多く集まっています ですので、腸内環境を整えることは免疫力をアップさせる上で非常に重要です。 乳酸菌を豊富に含んだヨーグルトを飲み物として摂取することによって、効果的に免疫力を上げることが期待できます。

 

レンコン

レンコンには食物繊維が豊富に含まれています。 食物繊維は第6の栄養素ともいわれており、主な効果は腸内環境を整え、免疫細胞を活性化させることです さらに、食物繊維は便秘の解消だけでなく、血糖値上昇の抑制や血液中のコレステロール濃度の低下などさまざまな効果が期待できます。

 

ブロッコリー

ブロッコリーはビタミンCやビタミンB1、ビタミンE、β-カロテンやカルシウム、カリウム、食物繊維、スルフォラファンなどの栄養素がバランスよく含まれています ブロッコリーに含まれるβ-カロテン、ビタミンE、ビタミンC、スルフォラファンは強力な抗酸化作用を持っているので活性酸素を無効化することで老化の防止やがんの予防に効果があります。

 

免疫力を下げる飲み物と食べ物

 

炭酸飲料

コーラやサイダーなどの炭酸飲料には、多くの砂糖が含まれているものもあります。砂糖を過剰に摂取すると、腸内の悪玉菌を増やし免疫力を低下させてしまう可能性があります。 そのような炭酸飲料には、虫歯の進行を進めたり、体重増加の原因になったりと免疫力低下以外の健康被害も想定されます。 

 

アルコール

お酒の飲みすぎは免疫力低下につながります。 

お酒を飲みすぎると肝臓がアルコールを分解しきれなくなり、肝機能が低下してしまいます。 

肝機能が低下すると、免疫システムに必要な栄養などを体内に供給しにくくなり、免疫力低下を引き起こすのです。

 

ポテトチップス

ポテトチップスには、塩分がとても高いものがあり、塩分の摂りすぎが免疫力を低下させることがわかっています。 

塩分の摂りすぎは、腎臓に負担がかかるため血液中にある免疫細胞を弱らせます。 世界保健機構によると、塩分の適切な摂取量は1日あたり多くても5g(約小さじ1杯分)だといわれています。 ポテトチップスだけでなく加工食品を食べる時は、食塩が多く使われていものは注意が必要です。

 

ファストフード

ファストフードの食べすぎは、身体の免疫機能に悪影響を及ぼすといわれています。 主に、脂肪、塩分、糖分からなるファストフードの過剰摂取は、免疫機能を低下させてしまう可能性があります。 

ファストフードの食事は、一般的には脂肪が多く食物繊維が少ないため腸内細菌のバランスを崩し、善玉菌の成長を妨げる可能性があります。 腸内細菌のバランスが崩れてしまった不健康な腸内細菌は脂肪を蓄えてしまいます。 

 

免疫を高める食べ物を調べると、ニンジン、カボチャなどの野菜。納豆や漬物、みそなどの発酵食品が対象になっていますが。

免疫機能は数多くの免疫細胞が協力し合うことで成り立っているため、蛋白質が不足すると免疫細胞がうまく働かないといわれています。

蛋白質は肉類や魚類、卵、豆類などに多く含まれて、特に豚肉や卵、魚類などは蛋白質が豊富です。

 

私はこの数ヶ月、LDLコレステロールを下げるため、豚肉や卵をかなり制限していたのが、免疫には大事な蛋白質が不足になって免疫力低下に影響があったのではないかと考えました。

食事制限によって、LDLコレステロールはか、なり低減して喜んでいたのですが。

一方、免疫機能を維持するためには蛋白質が重要な存在なのに、その食事制限が問題だっとのだろうと反省しています。

極端な食事が、悪影響をもたらしてしまったのでしょうか。

やはりバランスの良い食事が大事なのですね。