「8000歩を週に1~2日ウォーキングすることで死亡リスク低下」することを京大などの研究グループが発表したのを、昨日NEWSで公開。 今日もニュースネタを書かせていただきます。
「8000歩を週に1~2日ウォーキングすることで死亡リスク低下」することを京大などの研究グループが発表したのを、昨日NEWSで公開。
今日もニュースネタを書かせていただきます。
私が、耳鳴りと耳鳴り苦痛改善のために実行していた .......
私の「耳鳴り改善の三か条」の一つ
(1)積極的な運動
ウォーキング8000歩 / 1日 + ランニング
....... がズバリ評価されていてありがたい。
“8000歩を週に1~2日で死亡リスク低下”の研究のきっかけは患者の「平日はそんな時間取れなくて…」。
こうした中、京都大学とカリフォルニア大学の研究グループが、「1日8000歩を週に1日か2日達成すれば、将来の死亡リスクが低下する」という研究結果を発表しました。

以前から、1日に歩くと良い歩数の目安が8000歩程度という研究は知られていましたが。
研究を行った京都大学大学院の井上浩輔助教によると、ある日の外来で患者から「1日8000歩は、毎日しなければだめですか?平日はそんな時間も取れなくて…」と聞かれた時から研究を始めたそうです。
結果、1日8000歩程度を週2日ほど歩くだけでも効果があるのかを今回分析したそうです。
研究チームは、アメリカで行われた健康調査から、20歳以上の約3000人分のデータを分析し、1週間のうちに8000歩以上歩いた日数と10年後の死亡率の関連を調べました。

研究では、週に1度も8000歩以上歩いていない人と比べ、1日から2日歩いている人は死亡するリスクが14.9%低く、3日以上歩いている人は16.5%低くなったということです。
さらに、心臓病などの死亡率にしぼっても、1日も歩いていない人に比べ、1日から2日歩く人は8%低減、3日以上で8.4%低減していました。
こうしたことから研究チームは、死亡リスクの減少は3日以上でも1~2日でもほぼ同じだったと結論づけました。
井上助教は「週に4~5日歩ける人があえて1~2日に減らす必要はない」としつつも、「毎日歩かないといけないというプレッシャーを感じることなく、1日でも2日でもまずは歩いてほしい」と話しています。
従来の情報から見ると .......
厚生労働省は、20歳から64歳までの人は1日あたり8000歩以上を目標に設定しています。
ただ、実際に1日8000歩以上を達成するのは、なかなか難しいのが現状のようです。東京都でこの目標を達成できているのは、男性は52.5%、女性は40%にとどまっているということです。65歳を超えると、男女ともに20%台に減るといいます。
※2017~2019年の国民健康・栄養調査(参考値)による
■ 私の週間歩行数
| 3 / 31 (金) | 10999歩 |
| 4 / 1 (土) | 9734歩 |
| 4 / 2 (日) | 12515歩 |
| 4 / 3 (月) | 8522歩 |
| 4 / 4 (火) | 8203歩 |
| 4 / 5 (水) | 10821歩 |
| 4 / 6 (木) | 8434歩 |
私は、バリバリ今週も頑張って歩いています。
私のウォーキングの目的は、死亡リスク低下ではなくて「耳鳴り」改善のためですが。
