コレステロール低減を目標に、「玄米生活」実行中です。 先週から、白米を止めて玄米の食事に変えたのですが、それなりに大変。 玄米をおいしく炊飯するためには、しっかり浸水しないといけないとのこと。

コレステロール低減を目標に、「玄米生活」実行中です。

 

先週から、白米を止めて玄米の食事に変えたのですが、それなりに大変。

 

玄米をおいしく炊飯するためには、しっかり浸水しないといけないとのこと。

24時間浸水させたものが一番美味しいという情報。最低4時間〜8時間浸水しなくてはいけないと言う情報がそれぞれあって、玄米食の初体験の私としては色々迷っている状況です。

それに、玄米はしっかりと浸水をさせないとABA(アブシジン酸)という毒性が強く、酵素の働きを抑制する物質が残ると言うことでかなり手間取っています。

 

現実的に、長時間の浸水を試みて炊飯して食べましたが、白米に比べ美味しくないと言う実感です。

でも、3ヶ月間は続けようと思っています。

 

数日前から、玄米パックを買ってきて試しているのですが。これなら簡単。

美味しいパックを見つければ、手間がかからないと思って試しているのですが。

まだ、味の違いなどが分別できない状態です。

 

今のところ、美味しいとは思えない玄米を積極的に続けていくために「玄米食の良い」理由を理解したくて調べてみました。

 

 

玄米食がよい理由

 

食物繊維不足をフォロー

日本人の1日あたりの食物繊維の目標量は、男性20g以上、女性18g以上が設定されていますが、目標量を下回っているのが現状のようです。
1日3回の食事を白米から玄米に変えるだけで、プラス5gの食物繊維をとることができるそうです。

 

ビタミン・ミネラルを補う

現代の日本人は、ビタミンやミネラルが不足気味。

玄米には、ビタミンE、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛などの野菜にも多いビタミン・ミネラルが含まれます。
玄米により不足しがちなこれらの栄養素を補うことができます。

 

体重管理に役立つ

脂肪が気になる男性多数が2ヵ月間玄米食を続けた結果、玄米食が体重管理に役立った言われます。

 

糖の吸収が白米より穏やか

玄米は白米よりも糖の吸収が穏やかです。

糖の吸収しやすさを示すGI値(グリセミック指数)は、白米82.5に対して、玄米は58.7です。

 

脂肪の多い食事を欲しなくなる

玄米に含まれるγ-オリザノールの働きによって、脂肪の多い食事を欲しなくなる効果があります。

 

美容に役立つ成分を含む

美容に役立つビタミンB6、ビタミンE、フェルラ酸などの成分が、玄米には含まれています。

 

玄米を食べ続けた結果の情報は・・・

『髪質が改善された』『血圧が安定した』『痩せ体質になった』声が多いようです。

 玄米には、健康や美容だけでなく高いダイエット効果も期待できるようです。 ただ、便秘気味の人は、便秘を悪化させてしまうなどの健康を害するリスクもあるそうです。

 

これだけ効果があるのなら、期間限定で実行しようと思いました。

 

 

 

そして、玄米食の課題は「おかず」。

従来、白米で食べていた惣菜とは何か違うよな気がして。食欲減少気味。

玄米食に合うメニューを見つけなくてはいけない状態です。