心療内科に、およそ半年。毎週通っていた。 おかげさまで、かなり改善して ....... 今年から隔週通院することになった。
心療内科に、およそ半年。毎週通っていたのですが。
おかげさまで、かなり改善して .......
今年から隔週通院することになりました。
一才、薬を服用しないで、先生とコミュニケーションを続けることで回復。
先生は、”このような患者さんは珍しい” と言ってくれています。
私にとって、相性の良い大変信頼のできる医師と出会ったことのおかげ。
とても辛い時期、この先生に初めて訪問した帰りに、ちょっとした笑顔が出たのを忘れない。
そして今、効果が出たのは治療内容だったと思っています。
それは・・・
正式な認知行動療法を実施したわけではないのですが、結果的に認知行動的な行為による効果だと私は考えています。
毎週、通院前の日。1週間のレポートを作る。
耳鳴りと耳鳴りから生じる精神状態を中心に記録。その上で、”自分の耳鳴りに関わる自分の考え” を俯瞰的な位置から見返る時間を加えている。
"耳鳴りに対する考え” を、少しでもポジティブな考え方に代替思考しようと試みる。
また、その時期のネガティブな生活行動についてを、より積極的な動きに変えようと考えた。その考えの延長に「抗うつライフスタイル」と言う私オリジナルの生活行動を作り行動した。
心療内科の先生に、このレポートを毎週提出。
私の疑問点や質問に答えていただくこと。
私の偏った考え方などがあれば提示・修正してもらうことだ。
先生との交流時間は大変短いが、ポイントをついた治療時間。いつも、有意義な講習を受けてきたような気分で帰ってくる。
これらの治療のもとに、私の ”耳鳴り苦痛度” と ”うつ状態” の評価は、下記のように軽減してきた。
私の現在の関連評価
評価 | 評価項目 | 数値 | 判断 |
THI | 耳鳴り苦痛度評価 | 18 | 軽症 |
SQR-D | うつ病チェック評価 | 5 | 障害なし |
SDS | うつ性自己評価尺度 | 36 | 障害なし |
PSID | ピッツバーグ睡眠質問票 | 5 | 障害なし |
・・・その結果、心療内科の通院を ”毎週から隔週” に変えました。
良くなったとは言え、昨年12月には、何か不安感の戻りを感じたこともあって。
まだ、心療内科の卒業は怖くて決断できない状態。次のステップでの治療を続けて完治したい気持ちが私の現状です。